ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
会津鉄道の編集履歴2016/06/05 20:06:21 版
編集内容:AT-103号引退に伴う修正

会津鉄道

あいづてつどう

旧国鉄会津線を引き継ぐ目的で設立された第三セクター方式の鉄道会社である。

概要

福島県会津若松市から南会津町の範囲に路線を有する第三セクター鉄道である。路線の三セク転換は1987年7月16日に行われた。

営業区間は西若松~会津高原尾瀬口間57.4km。このうち会津田島~会津高原尾瀬口間15.4kmは電化されている。

電化区間は野岩鉄道東武鉄道への相互直通運転を行っているほか、気動車による快速列車「AIZUマウントエクスプレス」が東武鉄道の鬼怒川温泉駅まで乗り入れている。非電化区間については西若松駅からJR只見線会津若松駅まで片乗り入れをしている。

現在保有の車両

AT-350形トロッコ車両。AT-351号1両を製造。

AT-400形JR東日本キハ40を1両譲受し、展望車「風覧望」に改造された。AT-401号の1両のみ在籍。その後2016年に、お座敷車のAT-103号が引退したため客室の一部を座敷へ再改造した。

「お座トロ展望列車」は上記2両で編成を組む。

AT-500形550形普通列車用。

AT-600形650形普通列車用。

AT-700形750形AIZUマウントエクスプレス用。

6050系:モハ61201号+クハ62201号の1編成2両が在籍する。東武鉄道6050系および野岩鉄道6050系と同型の車両で、3社で共通運用されている。

関連記事

会津鉄道の編集履歴2016/06/05 20:06:21 版
編集内容:AT-103号引退に伴う修正
会津鉄道の編集履歴2016/06/05 20:06:21 版