概要
ネオゼネバス帝国のライオン型ゾイドであるエナジーライガーが、隼型ブロックスゾイド・ジェットファルコンと合体した戦闘形態。
本来のジェットファルコンはエナジーライガーと合体を想定して開発されていたが、ジェットファルコンが帝国と開発陣営の関係悪化の結果としてへリック共和国へ渡ってしまった為、バトルストーリー中での合体は実現されなかった。
もっとも、誕生したらしたで誰も止められない化け物になるとは言われており、通常サイズの機体ながらデスザウラーの荷電粒子砲をも超える威力のエネルギー砲・一撃必殺の近接兵装・高機動・高速飛行・絶大な防御力を体現する。
この合体ギミックは、バトルストーリー終盤で撃破されたエナジーライガーのエナジーチャージャーが暴走し大爆発の危機に瀕した時に、ライガーゼロファルコンにエネルギー供給パイプを接続し余剰エネルギーを放出する、という形で間接的に活かされている。