直営だった長野電鉄のバス事業は1987年から1995年にかけて長電バス・信州バス・信濃交通の三社に分離されたが、2006年4月に長電バスに再統合されている。
車両
日野自動車・三菱ふそうの車両が主に導入されている。カラーリングは長野電鉄の電車と同じクリーム色に赤の組み合わせを採用している。
中古車の導入も多く川崎鶴見臨港バス・川崎市営バス・名古屋市営バス・東武バスなどからの移籍車が活躍している。
バスマニアの間ではこちらのイラストの車両が有名。
この326号車は神奈川中央交通独自の仕様の型式認定を得るために製造されたサンプルカーで、そのまま神奈中へ導入できるように量産車と極力仕様を合わせたが、何らかの理由で神奈中へは入らず長電バスへ導入された。エアロスターの特徴である正面のセーフティウィンドウがなく、運賃表示窓が設置されているなど特徴的な仕様である。