概要
CV:浅利遼太
No | 17 |
---|---|
種族 | イサマシ |
ランク | D |
スキル(通常) | 鬼斬り(鬼に与えるダメージがアップ) |
スキル(元祖) | おにぎり(ピンチになったとき一度だけHPが回復) |
好物 | おにぎり(共食いと突っ込んではいけない) |
こうげき | つばめがえし |
ようじゅつ | いやしの術 |
必殺技 | 鬼斬り一閃(大きく飛び上がり敵1匹に思いきり刀をたたきつける) |
とりつく | おにぎりの力(とりつかれた妖怪はおいしいおにぎりのパワーで、ちからがアップ) |
シンボル | おんぼろ屋敷 |
腕前はふつうだがなぜかめっぽう鬼には強い。鬼と渡り合える力を持つ数少ない妖怪とされている。(妖怪大辞典より)
『本家』限定の妖怪で獅子まると対になっている。おにぎりの頭に梅干しの鼻をした侍の妖怪。スキル違いは梅干しの代わりにたらこになっている。国民的ヒーロー作品に登場するおにぎり頭の旅人に似ていると思った人は多いことだろう。
レベル31で、焼きおに斬り(鬼を焼く炎刀を使うこんがり焼けたおにぎり侍)に進化する。
『本家』限定のたのみごと「ねらわれたおにぎり侍」において、桜町地下水道に潜んでいる恐ろしい妖怪を鬼とみなして倒そうとしているが、道中に天敵のひも爺がいるせいで動けなかった。
このため主人公(ケータ/フミちゃん)に自分を強くしてほしいということで友達になる。
各クエストクリア後に登場するボーナスチャンスにおいては赤鬼と戦闘を仕掛ける。彼の場合はハズレで、赤鬼の持つ金棒を切るだけ(それでも十分すごいです)だが、大当たりを引き当てると・・・?!
アニメ
初登場は29話「妖怪あせっか鬼」から。
「鬼の居る所におにぎり侍あり」と言われており、人前では涙も汗も流さない男前で礼儀正しい性格。水飛沫もササッと斬るほどの刀の腕前を持つ。
周囲の物に汗をかかせるあせっか鬼をなんとかしようと考えていたケータ達の前に現れた。この時おにぎりを差し入れた。ちなみに味はしょっぱいらしい。自分の能力のせいで友達のいなかったあせっか鬼はそんな彼に対して友達になってほしいと願い、彼はそれを承諾。ついでにケータ達とも友達になった。
その後、あせっか鬼の汗から良質な塩が取れた為、おにぎり侍はこれを使っておにぎりを作った。紫色の液体の入り混じった塩おにぎりである。ちなみにそのお味はさわやかになっちゃうほどしょっぱい。正直食べたくない・・・。
88話「イナウサ不思議探偵社 CASE1 丼もの妖怪連続殺人事件」
イナウサ不思議探偵社の最初の依頼人として登場。
友達であるうらや飯、プライ丼、すもうどんの丼もの妖怪達が立て続けに魂(こん)ごと食い尽くされている連続殺人を解決してもらうために、探偵社を訪れた。
コロコロ版
おにぎりを強奪しようとした鬼に殺された農民の魂がおにぎり(しかも、そのおにぎりを鬼が踏みつぶした)に宿り妖怪になったという重い設定を持つ。そのため、鬼に対して絶対悪という印象を持っており、「鬼系の妖怪を呼んでほしい」と懇願してぎしんあん鬼を呼び出したところで本性を現した。
最後はブシニャンに首を切られた敗北する。(尤も、頭が付け替えられるシステムになっているのでそこまでグロくない)
呪い、怨みながら生きていくのはやめて、ケータの提案で食べ物を大切にしない人を懲らしめることにした(さすがに「たたき斬る」と言った時はケータに突っ込まれたが)。スペアの頭が犬に食べられたが、「食べ物は食べられてこそ生きられる」と許した・・・が、犬に自分の頭を食べられた時は怒って犬を追いかけまわした。
テロップ 「このあとこの町からなぜか野良犬がいなくなったそうです。」
ケータ 「怖いナレーションやめろ!!」
ウィスパー 「みんな飼い主が見つかっただけです!!」
ぎしんあん鬼 「フフフ・・・、どうかな・・・。」
テロップ「妖怪のしわざではありません。」