概要
聖剣伝説3の黒幕の1人にして、魔王から自身の後継者として力を授かり、魔族へと転生した黒の貴公子の真の姿。
力を授けた魔王を殺し、魔界の支配者になっただけでは飽き足らずに、神獣の力を全て取り込んだ“マナの剣”を取り込むと “マナの女神”を亡き者にして“超神”と名乗り、地上を魔界へと作り変えて魔界千年王国を建造し、その統治者である“魔界と人間界と聖域を統べる3界の王”とならんと目論み、過去の忌まわしい思い出に彩られた現在の肉体を捨て、リースの弟のエリオットに肉体を奪うために、そして自身への捧げものとして主人公たちを血祭りにあげようと最後の決戦を挑む。
ホークアイとリース編のラスボスであり、他の2人と違って最もトリッキーな戦い方を好み、一定時間無敵状態になったり、肉体を石化して物理攻撃が一切通じない防御形態になったりと長期戦を強いられる強敵。
また、他の2体のラスボスと違って戦闘の途中で進化しより禍々しい悪魔じみた第2形態が存在する唯一のラスボスでもある。