演:竹野内豊
概要
登場人物たちの中では比較的現実主義者で、冷徹な言動も見せ、血気盛んな矢口蘭堂を度々嗜める。
東京湾アクアライン崩落事故でも、矢口が主張した巨大不明生物説を信じなかったが、ゴジラが出現すると政治的立場から冷静な判断でゴジラ対策に大河内清次総理を補佐する。
ゴジラの都心進攻時には米軍との交渉のために横田基地に向かい、都心壊滅の際に難を逃れる。
立川に臨時政府が設置されると内閣官房長官代理に就任。里見祐介を補佐する。
最終兵器使用決定では部下にも対応策に冷徹な指示を下し、矢口にも諭すが、一方で矢口プラン実行にも協力する。
作中では主人公格の立場だが、他の個性的キャラクターの人気が強いため、あまり目立ってない。