概要
『夢の超人タッグ編』にて、マッスルブラザーズ(キン肉マン&キン肉マングレートのタッグ)が使用したツープラトン。後にザ・マシンガンズ(キン肉マン&テリーマンのタッグ)が使用。
相手の二人にそれぞれキン肉バスターとキン肉ドライバーを仕掛け、キン肉ドライバーにキン肉バスターが肩車する形で空中合体し着地する。その威力はそれぞれの技の十倍といわれ、キン肉マンはこの技で四次元殺法コンビ、はぐれ悪魔超人コンビ、ヘル・ミッショネルズといった強豪タッグチームを次々と撃破していった。
一番下のキン肉ドライバーをかけられている超人が一番ダメージを受けるのは納得できる。それこそ十倍のダメージもあるかもしれない。しかし普通に考えると次にダメージを受けるのはその上のキン肉ドライバーをかけている超人になりそうなものだが…。という疑問を抱く読者も多かったが
39巻の質問コーナーにて「テリーマンは陰で特別な修行をしているので大丈夫」というアンサーが出された。
曰く、ラーメンマンほどの超人でも、キン肉ドライバー側に回ったら大きく首を痛めてしまうだろうが、テリーマンなら大丈夫だそうで。陰の努力恐るべしである。
一見適当な回答なようで、妙な説得力も兼ね備えているこのアンサー、流石はゆで先生である。