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影山茂夫の編集履歴

2016-10-10 03:58:33 バージョン

影山茂夫

かげやましげお

「モブサイコ100」の主人公。

CV:伊藤節生


プロフィール

あだ名モブ、白Tポイズン
年齢14歳
誕生日5月12日
血液型O型
干支寅年
星座おうし座
身長157.7
体重44.3kg
長所物音を立てないところ
短所空気が読めないところ
特技犬を空中に浮かせる
趣味空模様を眺める
好きな食べ物たこ焼き、牛乳、ラーメン
嫌いな食べ物パクチー、塩辛、イナゴ
好きな音楽明るいやつ
好きな映画アクション系
座右の銘よくわからない
最近ハマっていること肉体改造部

概要

塩中学校2年1組。

家族は父、母、が一人。

極めて強大な超能力者


人物

オカッパ頭のおとなしい少年。

勉強や運動は得意でなく、平凡な学園生活を送っている。空気を読むことや人付き合いが苦手。内気で不器用。


生まれながらの「超能力者」。私生活において超能力をむやみに使う事は控えており周囲にはあまり公言していないが、巷で噂にはなっている。

また、人生において超能力は不要と考えている。


四年前、小学生の時に超能力について自称霊能力者の霊幻新隆に相談したことがきっかけで、現在は「師匠」と「弟子」の関係性の元、時給300円のアルバイトをしている。

悪霊退治の際は主にモブが超能力で対処しており、いわば利用されているのだが、あくまでモブ自身は霊幻の助手のつもりで活動している。ただ、師匠の霊能力についてはいささか半信半疑。


幼馴染で憧れの女の子・高嶺ツボミに振り向いてもらう為、超能力以外何のとりえもない自分を変えたいと考えている。

そのため一念発起し帰宅部を脱して、肉体改造部に入部した。初めは貧血で倒れてばかりだったが、良き先輩達に囲まれ日々懸命に取り組んでいる。


超能力を乱用したくない本人の意思とは裏腹に、様々な事件に巻き込まれていく。しかしそれらを通じて人との交流を増やし、少しずつ成長していく。


超能力

サイコキネシステレキネシスを主とし、スプーン曲げをはじめとした様々な行為に利用可能。バリアを張ったり、他の超能力者の存在を感知したりすることもできる。自身の運動能力を上げることもできるが、酔ってしまうため使うことはない。

更に、彼の超能力は霊能力にも通ずるところがあるため、霊感を持ち、悪霊の除霊もできる。


両親はモブの超能力について認識しているが、「変な癖」という程度にしか注視していない。


感情の爆発(ネタバレ注意)

意識下であればモブは自らの超能力を制御できる。

しかし無意識下においては彼の超能力は暴走する可能性を秘めており、また彼にその間の記憶は無い。作中に登場する他の超能力者は昏倒すれば能力が使えなくなるため、モブの暴走はそれらを逸脱した特殊な事例である。


さらにモブには幼い頃、カツアゲをしてきた高校生に殴られ、無意識の内に暴走した超能力でもろとも怪我を負わせた過去があり、大きなトラウマとなっている。よってそれ以来モブは能力の暴走による事故を恐れており、自らの力を危険視している。

そのため霊幻の教えもあり、モブは例外を除いて「超能力を人に向けない」という自制を課している。


しかし自由な超能力の使用を抑えることは彼にとって感情を抑えることに等しく、それが密かなストレスともなっている。他にも多くの要因が重なり、彼の心には抑圧された感情が日々蓄積している。

そして、感情の高ぶりが100%に達した時には強大な超能力が解放される。


100%「怒り」

笑わせてくれよ

宗教団体の教祖エクボに「愛想笑いができない」「空気が読めない」ことを執拗に貶された結果、発動。


100%「悲しみ」

テルとの超能力による衝突の際、自らが最も恐れていた「能力暴走による事故」を防ぐ事ができず、自己嫌悪により発動。


100%「敵意」

敵意100%

が謎の男に誘拐されそうになり、自らも多くの危害を加えられた事で発動。


その他様々な100%の感情が登場する。



???%

また、変わる事が出来なかった

無意識下における超能力の暴走。100%を大きく上回る力が発動する。最上啓示 曰く、器の壊れた中の姿。


余談

原作者ONE氏の別作品「ワンパンマン」との関連

キャラクターの成り立ち

ONE氏はモブサイコ100について

「当初は霊幻を主人公としたギャグ漫画を描く予定だった。その後人と人との関係性を描きたいと考えて、新たな要素として超能力者の中学生を思い付き、現在の形になった。モブと霊幻はダブル主人公のような立ち位置にある。」

という旨の発言をしているが、さらに

「ワンパンマンではブレない主人公としてサイタマを描いたので、それとは対照的にモブサイコ100では心がブレやすい主人公、普段自身が考えないようなキャラクターとしてモブを描くことにした。サイタマがいなければモブを作ることはできなかった。」

とのことである。


カメオ出演

・「ワンパンマン」単行本第1巻に収録されている番外編にて、サイタマが中学生の時、モブのイラストがプリントされた部屋着を着ている。

・アニメ「ワンパンマン」BD&DVD全巻購入特典のポスターに霊幻、モブ、エクボがほんの小さく描かれている。


・「モブサイコ100」単行本第1巻にサイタマと、エスパーつながりで戦慄のタツマキが小さく描かれているコマがある。

・アニメ「モブサイコ100」第2話ではモブがワンパンマンらしき漫画を読んでいる。

(アニメ「モブサイコ100」には他にもどこかにワンパンマンのキャラクターが潜んでいる)


その他

ニコニコ生放送にてONE氏は

「モブとタツマキの超能力を比較すると、普段はタツマキのほうが強い。モブが本気になったらどちらが強いかわからない」

という旨の発言をしている。ここにおいて「モブの本気」が「100%」と「???%」のいずれを指すのかは明らかになっておらず、ONE氏は

「キャラクターの強さは作中での描写から読み取っていただけると嬉しい」

と望んでいる。


関連イラスト

モブくん誕生日おめでとう!超能力者と詐欺師と幽霊


関連タグ

モブサイコ100

裏サンデー 主人公 超能力者 霊とか相談所

霊幻新隆 影山律 エクボ 花沢輝気 影山兄弟

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