「僕は花沢輝気だ。よろしく」
プロフィール
あだ名 | テル |
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年齢 | 14歳 |
誕生日 | 4月13日 |
血液型 | A型 |
干支 | 寅年 |
星座 | 牡羊座 |
身長 | 161.4cm |
体重 | 47.7kg |
長所 | リーダーシップがある |
短所 | 調子に乗りやすい |
特技 | 色々ありすぎて書けない |
趣味 | 映画館に行くこと |
好きな食べ物 | ステーキ |
嫌いな食べ物 | 生カキ(あたった) |
好きな音楽 | ロック |
好きな映画 | 空飛ぶ豚の屍 |
座右の銘 | 自分は凡人である |
最近ハマっていること | 自転車ツーリング |
概要
影山茂夫(通称モブ)が初めて出会った自分以外の超能力者。塩中学校の不良と抗争を繰り広げていた、黒酢中学校の2年生であり裏番長。
長めの金髪でイケメン。通称「テル」。不良学生には「テルさん」と呼ばれている。
モブ(影山)が陰なら、テル(輝気)は陽。名前からも明らかな通り、モブと対照的な人物として描写されるキャラクター。モブが「モブキャラクターの様な主人公」ならば、彼は「主人公の様な脇役」なのかもしれない。
人物
その能力故に物心ついた頃から勝負事に負けた事がなく、自身を「人生の主役」と称する程に己の才能に絶対の自信を持っていた。
しかしモブとの出会いを経て、その考えに大きな影響を受けた事もあり、それ以降は傲慢な性格は影を潜め、他人を尊重する様になった。
自らを弁えた上で努力を重ねる姿は秀才とも言える清々しさだが、その一方で拷問慣れしている様な手捌きなど元ヤンぽい気質も覗かせる。また改心後も自信家な面は変わらない様で、勝負に負けると熱を出す一面がある(モブに敗北した際は、三日三晩寝込んだらしい)。ちなみに、能力に集中する時は内股になるという妙な癖を持つ。
超能力者で構成された秘密結社『爪』に物語開始以前からつけ狙われている関係で、中学生にしてアパートで1人暮らしをしている。
両親は仕事の都合で海外におり、家族旅行もした事が無いとの事。そもそも家族に関しては無関心気味の様で、彼の口から家族に関する話題が出てくる事はほぼ皆無である。
作中における活躍
モブが所属する肉体改造部が、塩中と黒酢中の不良同士の抗争に巻き込まれた際に2人は遭遇。互いにとって、自分以外の生まれつきの超能力者との出会いは初めてであり、超能力を用いてお山の大将を気取っていたテルは、モブを激しく敵視する。
更に「自分は特別なんだ」と思い続ける事がコンプレックスである事をモブに見透かされた事で激昂。激しい攻撃を加え続けるテルと防御に徹するモブとで、その対峙は互いのアイデンティティのぶつかり合いに発展し、予想しえぬ結末を見る。
己の傲慢さを悔い改めてからは、モブの事を「ライバル」だと認める様になると同時に、彼の頼れる友人にして心強い仲間の1人となった。
能力
超能力を応用した圧倒的な喧嘩の強さで不良学生の頂点に立ちながらも、超能力者である事を周囲に隠し、影で有効活用する器用さを見せる。
モブから指摘を受けた「超能力以外に自分に自信が持てない」という点は本人にとっては事実ではあるものの、実際は知能、超能力共に高い才覚の持ち主。己の超能力に応用を利かせるだけでなく、他の超能力者の得意技を一度見ただけでコピーしてみせるなどの、非常に高い技術を有している。
モブが持つ桁違いの力を目の当たりにしているためか、「彼には及ばない」という基準から強敵と相対しても勝機を探る冷静さを保てる様になり、熾烈な戦いの要となる場面も。
容姿
初登場時
「僕は特別な存在!この世界の中心なんだよ!」
長めのヘアスタイル。性格は傲慢で横暴、非能力者である他者を見下している。
しかし自分を大きく凌駕する超能力者、モブと出会った結果……。
OCHIMUSYA(頭頂部0%)
「ああ……僕って……凡人、だったんだな……」
髪の毛を刈り取られ、服を剥ぎ取られ、プライドをへし折られ、友達をなくされて、通っている学校を破壊された。校舎は元通りになったが、彼の頭は……。
頭頂部150%
「依存すると痛い目見るよ」
モブとの出会いによって自らの考えを反省し、人間的に大きく成長したテル。
過剰な大きさのヅラは急な突風に弱い。原作において始めは数値(150%)相応の大きさだったが、回を重ねるごとに徐々に盛られていった。
アニメでは始めから150%を大きく上回る頭で登場。動くとモシャモシャとSEが鳴る。
その後
桜威「その方がいいぞ、お前」
『爪』の第七支部幹部の桜威が繰り出した斬撃にヅラをバッサリとカットされた事で、画像中央のヘアスタイルに落ち着いた。
以降の彼がヅラなのか、あるいは地毛が生え揃ったのかは定かでない。
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