曖昧さ回避
- ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』の登場人物。
- 『ポップンミュージック』の登場人物。→ムラサキ(ポップン)
- 『ハマトラ』の登場人物。→ムラサキ(ハマトラ)
- 醤油の符丁。
本項では1について記述する。
概要
演:木南晴夏
ヨシヒコを父の仇だと思い込んでいる少女で、職業は「素人の女」。
「目元がわりとパッチリ」という情報の元、ヨシヒコに襲いかかったが、素人であったために簡単に取り押さえられる。武器として短剣を持っていたが、安全のため「刀身を押すと引っ込むおもちゃ」にすり替えられた(とはいえ痛みを与えるためヨシヒコは迷惑がっている)。
ヨシヒコを父の仇かどうか見極めるべく旅に同行したが、いつの間にかヨシヒコに好意を寄せるようになる。
得意料理はレトルトカレーと冷凍食品。
性格は良くも悪くも今どきのギャルで、口が悪く粗暴。貧乳を気にしており、たびたびメレブや仏にその事をからかわれて激怒している。
また、メレブが新しく覚えた呪文を披露する際、最初に実験台にされるのはいつもムラサキである。
『魔王の城』中盤でダーマ神社を訪れた際に転職し、魔法使いになった。
使用する特技・魔法
冒険の中で覚えていった特技と、転職以降に覚えた魔法。
いずれもメレブの魔法に比べれば有用。
大きな目
目を見開いて敵を威嚇し、隙を作り出す特技。
敵を「おどろき すくみあがっている」状態にするような特技と思われ、何度か敵にも使用された。
酔っぱらいの目
敵を油断させて隙を作り、その隙に攻撃する特技。
ヨシヒコがこの餌食となった他、仲間との連携にも使用可能と思われる。
地獄のディスコ
奇妙な踊りで敵のMPを奪いつつ、つられて躍らせるという特技。命名したのはメレブ。
ふしぎなおどりとさそうおどりを合わせたような効果で、複数の敵に有効。
ザオリク
魔法使いになって初めて覚えた魔法。死亡した味方を完全に生き返らせる。
呪文の効きやすいヨシヒコにも効果がなかったため、当初はどんな呪文か謎に包まれていたが、魔王の秘書ゴードンとの戦いでムラサキを残して味方が全滅した時に初めて効果が明かされた。
MPが足りない状態で使用すると、その味方は中途半端な状態(魂を抜かれて本性がむき出しになる)で生き返る。
かなり有用な呪文であり、魔王ガリアスもこの呪文を警戒して真っ先にムラサキを倒した。
勇者ヨシヒコと悪霊の鍵で新たに覚えた特技・魔法
パルプンテ
何が起こるかわからない魔法。
以前行った事のある村へワープする効果のほか、家庭内暴力の問題を抱える夫婦を見事に仲直りさせるなど、原典以上に何が起こるかわからない。
アヒル口
アヒル口で男をイチコロにする特技。
メレブ曰く「ハシビロコウ」で、威力は23コロくらいらしい。