概要
俗語で厳密な定義は無いが、最大公約数的には「アヒルの嘴のように口先が突き出たような状態」とされる。
「おちょぼ口」とは異なり、どちらかと言うと幅広の口がイメージされる。「口角の上がった」という定義が加えられることも多い。
1990年代に広まったが、当初はさほど良いイメージを持たれていなかったようである。
2000年代に若い女性を中心に「かわいい」と評価する動きがあり、一時は意図してこのような口の形を作ろうとする人も出てくるほどのブームも起きた。
それに対する賛否両論などを経て、現在では単純に形状を表す単語として定着している。
関連イラスト
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