概要
特定の職場でしか通用しない言葉のこと。なお一般的に業界用語と呼ぶ場合は、芸能界などで使われてきた「ズージャ語」を指すことが多い。
ズージャ語とは、ジャズ→ズージャーといったように、二文字単位で前後を入れ替えた表現のこと。元を辿ると終戦直後のジャズバンドマンの間で用いられたという。
ズージャ語は主にバブル期に芸能界で使われていたが、テレビを通じて一般人にもよく知られるようになったことで隠語としての役割は失われたといえる。
現在はバブル期も遠くになりにけり死語の領域に達している。
主なズーシャ語
- ギロッポン(六本木)
- ゴイスー(すごい)
- C調(調C→調子いい)
- タモリ(森田一義)
- ドイヒー(ひどい)
- モノホン(本物)
- シースー(寿司)
- ジャーマネ(マネージャー)
- シャレオツ(おしゃれ)
- パイオツ(おっぱい)
- ビーチク(乳首)
- ボンビー(貧乏)