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ようちかの編集履歴

2016/10/14 23:48:20 版

編集者:Ai

編集内容:誤字と過剰な部分を訂正。

ようちか

ようちか

ようちかとは、『ラブライブ!サンシャイン‼︎』に登場する、高海千歌と渡辺曜のカップリング。

概要

ラブライブ!サンシャイン!!』に登場する、高海千歌渡辺曜のカップリング。 主に、ようちか・よーちかと呼ばれている。

君のこころは輝いてるかい?のPV、漫画版、TVアニメ版、いずれもクラスメイトで席が隣同士に描かれている。

身長とバストが同じ、2人ともみかんが大好き、トリオユニットCYaRon!のメンバーで学年も一緒、など共通点が多い。

企画当初はただのクラスメイトだったが、アニメ化に伴って幼馴染設定が追加された。

TVアニメ版では1話終了時点でのメンバーはこの2人のみ。前作の初期メンバーも1話で揃っており、この2人も11話でAqoursの初期メンバーと明言された

千歌の実家である旅館に曜は昔から立ち寄るようで、

千歌の姉である志満から

「あら曜ちゃん、あいかわらずかわいいわねぇ」などとすっかりかわいがられている。

最終バスが行ってしまった後には軽トラで曜の家まで送ってもらう、千歌の家には曜専用のマグカップがあるなど家族での付き合いも深いようだ。

ちなみにイメージカラーが互いに補色になっている。上記の通りサイズが近いこともあって並んだり対になると見栄えがいい。

また、ラブライブ!では珍しい『嫉妬』が描かれたことのあるカップリングである。

2ndシングルのPVでは千歌と梨子が仲良くしているのを見て曜は思わず逃げ出してしまうが、千歌はメンバー達と必死に曜を探し、見つけた際には思わず抱きついていた。

後述の通り関連商品では学年やユニット物でなくても後述の通り繋がりを持たせられることが多いほか、セガコラボカフェやリスアニTVでは何度か日直を務めている。

大まかな絡み

原案が絡むとアホの子コンビとして描かれることが多い。今でも隙を見ては海に飛び込もうとしたり、お祭りで血が騒いだりするらしい。

幼いころはよく遊んでいたようだ。

ドラマCDでは千歌のダジャレに曜が突っ込むのは定番の流れになりつつある。

TVアニメ版では他媒体よりも幼馴染という点が強調されている。

お互いを理解しているようで、千歌が困難にぶつかったときには曜が奮起させたり、暴走した際にはストップをかけている。逆にセンスがややずれている曜に千歌がツッコミを入れる事もある。

特に曜が千歌を支える姿は後述のアニメ雑誌にて”嫁”のようだといわれたことも。

シリアス部分での絡みは少ないものの、日常パートではとても仲が良い様子。

2人だけの非常に共通している衣装が唯一2曲(内1曲はOP)あり、表情や仕草が一致することも多い。

それとは別に第11話でダブルセンターを獲得。アニメでは唯一のダブルセンターとなった。

両片思い

TVアニメ版では他のメンバーが多少の差異はあれど「スクールアイドルをやりたい」という気持ちでAqoursに加入しているのに対して、曜は「千歌ちゃんと一緒に何かやりたい」という理由でスクールアイドルをはじめている(第4話で花丸を他のメンバーが「やりたいならやればいい」と励ましているが、曜は微笑んでいるもののその類の発言をしていない)。

また入部前も水泳部に所属しているにも関わらず千歌の勧誘活動を手伝っていた。

 

その一方で千歌は自分のことを『普通』だと感じており、さらにこの気持ちを曜は少なくとも直接聞いてない。

しかし曜も薄々感じてはいるようで、その事が逆に曜のコンプレックスになっていたようだ。

そのためか千歌が梨子と仲良くなっていくことで曜が千歌との間に距離を感じてしまい、続く第11話ではその関係などに悩んでしまう。

しかし、千歌は「曜とスクールアイドルをやり遂げたい」と決意していた事が判明し、

千歌も曜もお互いと一緒に何かやりたいという気持ちは同じだったことが明らかになった。

第13話では第11話で一緒に食べれなかったアイスを分け合う、寸劇の中とはいえ千歌から曜に第8話で伝えられなかった本音を伝えるなど、2人の関係にかかっていた雲が晴れた様子が窺える。

千歌も曜も相手の気持ちを思いやることのできる優しい子であり、それ故に相手を思いやってなかなか本音を伝えることができなかったのだと思われる。

実際に声優アニメディア2016年11月号では梨子役の逢田さんが2人の関係を

仲が良すぎるからこそ踏み込めない部分があったのかも」と評している。

特に千歌はスクールアイドル活動に対して責任感が強く、第8話では自分が泣いている姿を見せて他のメンバーに悲しい思いをさせることを恐れていた。だからこそ特に「自分と一緒にやりたい」とAqoursに加入した曜の前で涙を見せることを恐れていたのだろう。

距離が近すぎるがゆえに正面から本音をぶつけられないという点では背中合わせの二人といえるかもしれない。

しかしお互いに距離ができていた時期でもしっかり仲の良さを見せており、2人の間にある絆の強さを窺い知ることができる

上記の声優アニメディアでは前述の逢田さんの発言の他にも

千歌役の伊波さんが「(曜ちゃんは千歌にとって)違うからこそ大切な存在」「そういう意味では(千歌と曜は)両思いなのかな」

などと発言したほか、曜役の斎藤さんからも二人の関係に触れた発言が飛び出した。

特に千歌→曜についての発言は本編で分かりにくい事もあって貴重なので、ぜひ一読してみるといいだろう。

公式での絡み

(※以降PV、ドラマパート、アニメなどのネタバレ注意)

G'sマガジン

・2015年10月号 アイ活のために千歌が曜に釣りをさせる。

・2016年2月号 千歌が海で曜が持っていたイカ焼きにかぶりつく。(曜の手を握りながら)

・2016年3月号 Aqours集合絵で曜が千歌に寄り添う。

・2016年6月号 果南のセリフより『すぐに海に飛び込めるのもいいけど、そんなことしてるのは千歌と曜くらいかも?』

・2016年7月号 ノリノリでプール掃除をする千歌と曜。

・2016年9月号 特設Q&Aコーナーにて曜が「千歌ちゃんと昔やった遊びは?」という問いに、いくつかの遊びを挙げた上で『結構肉体派だよね、私たち』『海から上がると千歌ちゃんの家でよくスイカをごちそうしてくれたな♡』

・2016年9月号 ダイヤのセリフより『曜や千歌みたいにやたらめったら、何かのきっかけを探しては海に飛び込んだりするようなまねはしないけど』

・2016年11月号 秋のお祭りでは、いてもたってもいられなくなって血が騒ぎだすタイプだと自称する曜が、『Aqoursにはこのタイプの人が約2名いて、それは──。もっちろん、この私と──千歌ちゃん~♡』『中学生まではいつも子供みこしを一緒に担いでから、お昼には出店の焼きそばとトン汁を食べて──遊びに行ったっけ』

PV

1stシングル『君のこころは輝いてるかい?

・曜が隣で寝ている千歌を起こす。

・梨子に勧誘を断られて落ち込む千歌を見て、苦笑いする曜。

2ndシングル『恋になりたいAQUARIUM

・梨子と千歌の関係に表情を曇らせ、悲しそうに去る曜。

・曜がいなくなってしまい、皆で懸命に探す。千歌は自分と顔を合わせた途端曜が居なくなったことで1番動揺していた。

・曜がもたれかかったクラゲの水槽の光が水色からみかん色に変わる。

・曜を見つけることができず、千歌が柵にもたれかかり項垂れるほど落ち込む。

・落ち込む千歌のことをうちっちーの着ぐるみを着て隠れる曜が悲しげな表情で見つめる。

・千歌が着ぐるみ(の中にいる曜)のことを不思議そうに見つめる。中に曜がいることは誰も知らないはずなのだが……。(ちなみに他のメンバーは着ぐるみに無反応)

・びっくりして着ぐるみの曜がずっこけ、被り物が外れて顔が見えた瞬間千歌が曜を抱きしめる。そのまま曜のほっぺたにすりすりしていた。

・最後のシーンで曜がスノードームを見つめていると、千歌から呼ばれ嬉しそうに駆けていった。

スクフェス

・2016年 千歌から曜への誕生日セリフ

「曜ちゃん、誕生日おめでとーーー!!私、曜ちゃんと一緒ならどんな航海にも行けそうだよっ」

・2016年 曜から千歌への誕生日のセリフ

「千歌ちゃん、誕生日おめでとう!!これからも長いつきあいになると思うけど、仲良くしてね~」

・メインストーリー第2章1話。元気のない千歌に対し、曜が「お腹痛いならさすってあげるよ」と心配する。

ドラマパート

2ndシングル『恋になりたいAQUARIUM

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:3 曜:4

・2年生組ドラマパート冒頭にて千歌が梨子に、曜がみんなで何かやるとなると少しテンションがハイになることを教えた。

・そして息ぴったりで淡島マリンパーク! テンションがハイな曜に合わせてあげる千歌。

・曜は千歌のダジャレ全部にツッコミを入れてくれる。ちなみに、説明しなくて良いから…と3回も言っている。

・梨子を振り回す千歌に曜はまるでお母さんかのように制止する。

・曜が飛び込みをすることに期待していた千歌。

・完全に千歌に押されている梨子に「千歌のことは慣れて」と言う。

ユニットシングル 『元気全開DAY!DAY!DAY!

☆お互いを呼んだ回数 千歌:11 曜:7

・千歌がお金のためにアイドルをしていると勘違いした曜が千歌を叱る。

・千歌の妄想の中で、怪物に1人で立ち向かおうとする曜を信じて涙を浮かべながら先へ行く千歌。

・最後の怪物に立ち向かう千歌とルビィの元に曜は千歌の言う通り戻ってくる。(全て千歌が妄想したというところが重要。つまり千歌の中では自分と曜は強く信じあっており固い絆で結ばれている?)

ユニットシングル 『strawberry_trapper

☆お互いを読んだ回数 千歌:1 曜:4

・千歌の行動に呆れる曜に「曜ちゃん、私何が悪かったの?」と質問を投げる。

・甘えるように聞いた千歌に怯まず、されなれているかのよう冷静にツッコミ。

・千歌がアイデアを考えたと言うが、本当に大丈夫か心配する。

その他

・セガコラボカフェの黒板にはAqoursのメンバーから二人が日直として名前をかかれるのだが、この二人の時には相合傘まで書かれていた。(しかもキャスト限定の営業日。この日以外は相合傘はつかわれておらいないため、相合傘はこの2人にしかつけられていない)

・Aqours仕様の淡島マリンパーク連絡船(通称Aqours丸)にあるキャストのサイン。千歌役の伊波杏樹のサインには「ようちゃんにならってぇー…ヨーソロー!」と添えている。もちろん曜役の斉藤朱夏のサインにも「ヨーソロー!!」が書かれている。

・船内の注意板には千歌のイラストに「ヨーソロー…なんちゃって♡ 曜ちゃんに教えてもらったあいさつ♡」と書かれている。

・「リスアニ!TV 浦の星女学院放送委員会」第1回。黒板に書かれた日直はこの2人。セガコラボカフェといい始まりの日直はまずこの2人ということなのだろうか?(と思ったら第2回でも続投)

商品関連

・『やわらかストラップコレクションL』の宣伝画像で、「たくさんつなげてもOK!」とつなげられてるのが千歌と曜のストラップ。

・『ラブライブ!サンシャイン!! ロングラバーストラップ』において千歌と曜の名前がお互いのイメージカラーで書かれている。対になってるのはこの2人だけ。

・『ラブライブ!サンシャイン!! つながる寝そべりラバーマスコット』は学年ごとにつながれているが、千歌の次に曜がつなげられている。

・のっぽパンとラブライブ!サンシャイン!!のコラボレーション商品の新パッケージで、キリンに乗っている千歌と曜。他のメンバーは、善子を除いてキリンを見上げている。

アニメでの絡み

OP 『青空Jumping_Heart

・他のメンバーが白を基調とした衣装を着ている中でこの二人だけお揃いの水色の衣装を着ている。後のイベントで中の人たちもネタにしていた。

・なぜかCDジャケットの文字がこの二人のイメージカラーである水色と蜜柑色(オレンジ)になっている。

・しいたけに追いかけられる梨子を二人で見ている。

・「ちょっと待って」の部分では、曜が千歌の背中をたたき、「なんて無理」の部分でお互いに腕をバッテンにして向き合っている。(PVでは分からなかったが、イベントで中の人が踊っていて確認できた)その他にもダンスで対になる動きが多々ある。

・ラストの全員で駆け出すシーンで、一瞬だけ二人で視線を合わせている。

・この絵コンテは酒井監督が担当したものである。

ED 『ユメ語るよりユメ歌おう

・登校中の千歌に真っ先に駆け寄るのは曜である。

・CDジャケットでは腕を絡ませている。

各話ネタ

第1話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:7 曜:6

・春休みに二人で東京に行っている。ある意味この出来事が2人の運命を変えたとも言える。

・学校に行く前に千歌の家に。μ'sの練習をする千歌に「できてると思う」と敬礼。

・危うく二人でバスに乗り遅れそうになる。姉の様子から曜も普段から高海家に出入りしてると思われる。

・千歌の熱意に押され、曜も一緒にスクールアイドルの勧誘活動を行う。

・一年生に後でスカウトに行こうとする千歌に曜が苦笑い。

・その直後、黒澤ダイヤに見つかる。ダイヤも一年生だと勘違いした千歌に、曜は彼女が生徒会長であることを教える。

・部活設立の申請書すら出していない状態で部員集めをしていたことで怒られている千歌を、曜が外から見守る。

・「人数が足りないので申請書は受け取れない」と言われた千歌に、いったん戻ろうと曜が声をかける。

・果南の家に向かう途中、曜が千歌にクラスの子がスクールアイドルをやろうとしてダイヤに断られたことがあることを告白。曜いわく、「あまりにも夢中だったから言い出せなかった」とのこと。

・千歌が梨子に自分が普通だと語るシーンで幼いころの曜の飛び込みを回想している。幼い頃からのつながりを感じさせると共に、この2人の間にある何かを感じさせるシーンでもある。

・あきらめずにもう一度ダイヤの所へ行くという千歌に、曜も入部を決意。「小学校のころからずっと思ってたんだ。千歌ちゃんと一緒に夢中で、何かやりたいなって」

・このとき曜は申請書にサインしようとするのだが、その奪い方が(幼馴染ゆえか)妙に手馴れている。

・嬉しさのあまり、千歌が曜に涙目で抱きつく。そして立派なスクールアイドルになることを宣言。最初に加入した希望なだけあって、加入の際に千歌が涙目になるほど喜んだのは曜だけである

(その後、申請書を水溜りに落としてしまい二人で慌てる)

・ダイヤにオリジナル曲が必要といわれ、自分で作曲しようとする千歌に曜が「できるころには卒業してると、思う」と言う。千歌も同意し、崩れ落ちる。

第2話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:2 曜:4

・二人で梨子に作曲を頼もうとするが、千歌のあまりのしつこさに曜も苦笑いしていた。

・一緒にダンスの練習。梨子の勧誘を「後もう一押し」と自信満々な千歌に、曜は「本当かなあ」とジト目。

・さらにいざとなったら「自分で何とかする」という千歌に、「それはあんまり考えないほうがいいかも」と言う。

・ダンスの練習でμ'sの楽曲を流していたのは曜のスマホ。わざわざこのために曲を入れたのだと思われる。

・曜が描いてきた衣装案(制服ばかり)に千歌が的確に突っ込みを入れる。そのイラストの人物は全て千歌である。

・μ'sについて一般教養だと言い張るダイヤに二人でジト目。表情が完全に一致している。

・「前途多難すぎるよ~」と嘆く千歌に、曜は「じゃあやめる?」と聞くが「やめない!」と即答される。曜もわかっていたように「だよね~」と返していた。

・作曲をすることを承諾した梨子に詞を要求され二人で謎のミュージカル。

・千歌の部屋で作詞。一話もだが曜はベッドの上に座っている。

・曜がスマホの機種を変えたことに千歌が気づき、2人でベッドの上でおしゃべりを始めてしまう。当然、梨子に二人とも怒られる。

・作詞そっちのけでμ'sの恋愛事情を調べようとする千歌を見て曜は「千歌ちゃん、スクールアイドルに恋しちゃってるからね」と言う。

第3話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:3 曜:1

・鞠莉に「部活として認める代わりに、ライブを行って体育館を満員にしろ(意訳)」という無理難題を押し付けられる。曜は千歌に「やめとく?」と聞くが、千歌は「やるしかないよ!」と難題を受ける。曜も嬉しそうに微笑んでいた。

・直後、全校生徒を集めても体育館が埋まらないことに気づく。またも曜は「諦める?」と千歌に問いかけるが千歌はやっぱり「諦めない!」と返す。

・梨子に「何でそんな言い方するの?」と聞かれ、曜は「こう言ったほうが千歌ちゃん燃えるから」と答える。現状この問いかけをしたのは家族を除けば曜のみであり、他人には理解できない2人の絆なのかもしれない。

・美渡姉にライブの協力を頼むが失敗し「おかしい」とつぶやく千歌に「お姉さんの気持ちもわかるけどね」と曜が返し、千歌が「曜ちゃんお姉ちゃん派!?」と落ち込む。

・このとき曜は、千歌のベッドのそばで作業をしており、千歌のベッドが曜の定位置のようにも思える。

・さらに円卓をよく見ると、曜専用と一目でわかるサイン入りのマグカップがある

・グループ名を決めるために各々案を出し合うが、その中で「スリーマーメイド」を提案した梨子をスルーして二人で準備運動を再開。掛け声のタイミングが完全に一致している。

・チラシ配りで人気者の曜を見て、千歌が「さすが曜ちゃん。人気者…」とこぼす。

・梨子が作った曲を聞き、息ぴったりと「おお、ゴージャス!!」と言う

・バスがなくなり家まで送ってもらう途中、志満姉が千歌を「飽きっぽい」と評したのを曜は「中途半端が嫌いなだけ」と訂正。志満姉も「そっか。さすが曜ちゃん」と納得。実の姉からも千歌の事を一番理解していると思われているようだ。

・ファーストライブをなんとか成功させた直後、「この成功はこれまでのスクールアイドルたちの努力と町の人たちの善意あっての成功だから勘違いしないように」と言うダイヤに対し、千歌は「わかっています!」と力強く返す。その千歌を見つめる曜も笑みを浮かべていた。

第4話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:0 曜:4

・部ができた事で喜び花丸とルビィを強引に勧誘しようとする千歌を「強引に迫ったらかわいそうだよ」と曜が止める。その後、千歌を練習へと促す。

・花丸とルビィが体験入部に来て部員が増えたと喜ぶ千歌に「体験入部だよ」と訂正し、落ち着かせる。

・千歌が花丸とルビィの話を聞かずに勧誘ポスターに二人の名前を書き足して、曜に「人の話は聞こうね」とツッコまれる。

第5話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:0 曜:1

・ランキングをあげるために堕天使衣装でアピールをしてダイヤに怒られた際、曜が「でも、一応順位は上がったし……」とフォローする。苦笑いもまったく同じ顔だった。

第6話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:0 曜:2

・町を紹介するPVの撮影中、千歌が生えてくる曜の如く下から顔をのぞかせる。

・千歌の発言に曜が何回か「ヨーソロー」と返している。

・海開きの日。2人でゴミ拾いをしている。梨子が起きた時には時計は午前3時半を示しており、とてもバスはないと思われるが……。

・挿入歌『夢で夜空を照らしたい』で、この2人だけ赤色のお揃いの衣装を着ている。梨子とルビィ、花丸と善子もそれぞれお揃いだが、この2人はお揃いの衣装はこれで2曲目。

・千歌の「心の中でずっと叫んでた。『助けて』って」という告白を聞き、他のメンバーは微笑んでいるが、曜だけは驚いたような表情をしていた。手に持っていたカメラも無意識に下げている。

第7話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:1 曜:2

・東京に行く途中、2人で乗り換えの相談をする。

・秋葉原を原宿と勘違いしている千歌に、曜が声をかけて落ち着かせる。ツッコミを入れたのは梨子だが、周りが見えなくなった千歌を落ち着かせるのは、だいたい曜の役目である。

・実際にアイドルショップに入った描写がされているのはこの2人のみ。

・神社に行くからと巫女服を着た曜が「似合いますでしょうか?」と聞くと、千歌は「敬礼は違うと思う」と冷静なツッコミ。遠慮のない2人の関係がうかがえる。

・イベント当日の朝。1人でUTX前にいる千歌に曜が真っ先に声をかける。「やっぱり。ここだったんだね」という台詞の通り、千歌の居場所がわかったのは2人で一緒に秋葉原を訪れていた曜だからこそである。

第8話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:0 曜:8

Saint_Snowのパフォーマンスに呆然とする千歌に、心配した曜が声をかける。

・東京タワーで千歌が曜に渡したアイスの色が(千歌のイメージカラーの)ミカン色。

曜の部屋にある写真はほとんど千歌が写ったもの。ツーショットのみならず後ろ姿、影しか写ってないものまである。さらにボードに張られた写真はハートで囲まれていた。

第9話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:0 曜:5

・沼津にて行われる花火大会に招待されたが、出るかどうか、逐一曜が千歌に問う。

・千歌が出たいと言うと、一番に「ヨーソロー!賛成であります」と敬礼。

・千歌が果南について悩んでいると、中腰になって心配そうに見つめる。

・降ってきた制服(スクールアイドルの衣装)に教室から外へ飛び出した曜を捕まえる千歌(と梨子)。

・3年生のケンカを止めた千歌に、曜は「千歌ちゃんすごい!」と感心。

・挿入歌『未熟DREAMER』で果南の早着替えのカーテンがこの二人。

・部室の3年生を見守る千歌に曜が敬礼を返す。メンバーの並びが7話のUTXの時と似たような構図である。

・帰りと思われるバスの中で寄り添っていたのはようちかりこだが、千歌と曜はお互いにしっかりと背中を預けて眠っていた

第10話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:0 曜:4

・ダイヤが無茶苦茶な特訓メニューを提案した際、「そういえば海の家の手伝いがある」と逃げようとする。この2人と果南だけが話を受けていたようで付き合いの長さが伺える。

・その際に2人でまったく同じ敬礼とジト目を披露。

・合宿初日。2人で真っ先に海に飛び込む。

・ヨキソバを作るソースが無くなり、千歌が曜に取ってきてと頼む。

・騒ぎすぎて美渡に怒られる前に寝る事を提案する千歌。曜がまだ9時台である事を指摘すると千歌は曜に詰め寄りその剣幕に耐えかねて「よ、よーそろー」と同意した。

第11話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:17(内、バカ曜1) 曜:20

・プール掃除中、デッキブラシにノリノリの曜にジト目。

・プールで滑ってしりもちをついた曜と微笑みあう。

・挿入歌でダブルセンターを担当。

第12話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:2 曜:2

・冒頭ナレーション(善子)によると前回、曜は千歌と闇の契約を結び、闇の鼓動打つ悩みを抱え、最後は神々の黄昏(ラブライブ!)に堕天したらしい。

・梨子に「次は9人で歌おうよ。ラブライブで」と言った曜を見て、千歌が嬉しそうな反応をする。これまで千歌に引っ張られる形で動いてきた曜が自分から積極的な姿勢を見せてくれた事が嬉しかったのだろう。

・実際に千歌はスクールアイドルを”曜ちゃんと一緒にやり遂げる"と決めており、既に互いと一緒に何かをやりたいという気持ちが通じているようだ。

・直後のシーンでも曜と視線を合わせている。

・学校説明会への参加希望が0という事実を受け、2人でかき氷を食べながら相談する。

・このときなぜか曜が千歌よりμ'sに詳しい。もしかしたら千歌のためにいろいろ調べていたのかもしれない。

・ピュア組は予選の後に出待ちされていたのだが、その事を回想した際にわざわざダイヤ(ファンから忘れられていた)のことまで思い出す千歌に曜が突っ込む。

・かき氷をいっぺんに食べる千歌を曜が心配する。案の定……。

・μ'sが輝いて見えたのは何も無いところを自分たちらしく全力で走ったからだと考えた千歌に、曜が「全速前進!だね」と敬礼。

・0から1に向かう事を決意した千歌たち。決意を新たに手を重ねる際には最初に曜の手が千歌に重なった。

・今まではどちらかといえば曜の手は最後の方に重なる事が多く、お互いの本心が伝わったのもあって2人の絆がより深まっのだと考えられる

・手を重ねた後、曜がみんなの指をつないで0から1にする新たなポーズを提案する。千歌も「それいい!」と喜び、再びみんなで円陣を組みなおした。

・千歌の独白シーン。曜が千歌に敬礼し、それを見て千歌もうなずいた。

第13話

☆ お互いを呼んだ回数 千歌:1 曜:3

・梨子が投げたペットボトルをキャッチした千歌に曜が「ナイスキャッチ!」と敬礼。

・「夏が好きだ」と呟く千歌に、曜が「私も!」と返答。

・11話で一緒に食べられなかったアイスを2人で同じ席で食べている。

よいつむトリオがAqoursへの加入および協力を希望した際、2人で喜ぶ。

・内浦のことを紹介する際、Aqoursの成り立ちと軌跡を寸劇形式で伝えるのだが、かなりの場面で表情や動きが完全にシンクロしている。

・また、この寸劇では2人で活動を開始した事が分かりやすく描写されている他、寸劇とはいえ11話以降の2人の関係がより深くなっていることがわかる。

・特筆すべきは東京で0を経験した場面。曜の「やめる?」に対して、千歌が直接返答したかのように描かれている。

・その直後のシーンで1,2年の6人で並ぶのだが、最初に曜が列に並んだ後他のメンバーが入ってきてもまったくぶれずに終始視線を合わせている

・円陣を組んで番号をかける。千歌の”1”に続くのはやはり曜の”2”であった。

・2人の絡みではないが、千歌ママが千歌に「今度は、やめない?」と聞いている。曜の「やめる?」と似ているのみならず、かつて千歌が曜の誘いを断り続けていたことと何か関係があるものと思われる。

・またその問いかけに千歌はしっかり「やめないよ」と返している。11話で明かされた決意の現われだといえるだろう。

近くて遠い

序盤では圧倒的な仲のよさを見せ付けていた2人だが、話が進むにつれ徐々に2人の間にある距離が浮き彫りになっていく。

特に梨子加入以降は彼女が物理的にも心理的にも千歌との距離をつめていく中で、千歌と曜との間に微妙な距離を感じさせる描写が目立った。

下記の2話ではそれがわかりやすく描写されている。

第8話「くやしくないの?」

今回の話は東京で挫折を経験し、現在のスクールアイドルの現実を知ったAqoursが決意を新たに0からのスタートを切った回である。

残酷な結果を突きつけられた千歌に、曜は「悔しくないの?」「スクールアイドル、やめる?」と厳しい言葉を投げかける。

結局本音をぶつけたのが梨子だったこともあり、表面上だけ見れば曜は大した役割を果たしていないように見えるかもしれない。しかし曜に問いかけられるまで、千歌はメンバーに心配させないためとはいえ無理に明るく振る舞い、逃げていたわけではないものの自分の本心と向き合えていない節があった。実際千歌は結果の出た日は梨子にさえも本音を告げる事が無く、結果が出た直後は千歌の中でも気持ちの整理がついてなかった事が分かる

特に曜は東京タワーのシーンで他のメンバーより早く千歌の本心に気付いていたかのような描写がある。

またこの2人の「やめる?」「やめない!」のやり取りはシリアス要素に一役買うだろうと予想していたファンも多くそれとは別に、今回は曜のセリフがそのままサブタイトルになっている

第10話「シャイ煮はじめました」

アバンで梨子にピアノコンクールのメールが来たもののAパートはギャグ風味で進んでいた。

しかしBパート間近になると空気が一変。

Aqoursの為にコンクールを諦めた梨子を千歌はピアノコンクールに出るようにすすめる。

これだけならちかりこで終わったのだが、問題は2日目の夕食の時。

梨子がピアノコンクールを辞退したことを知って一人で悩んでいる千歌。

そんな彼女に気づいた曜は「どうしたの?」と優しく声をかけ励まそうとするが、千歌は「なんでもないよ」とその悩みを打ち明けようとはしなかった(一応励まそうとしてくれた事にお礼は言っている)。

直後、千歌の視線が梨子に向いていることに曜が気づいてしまうという意味深なカットが流された。

2人の距離

第8話で最終的に千歌の本心を聞き出したのは梨子だった。その会話の中で千歌は他のメンバーに遠慮しているかのような発言をしているほか、曜も千歌が自分の問いに答えず車に乗り込んでしまった時には声をかける事ができずにいた。だからこそ2人の距離感がうっすらと描写されていたとも言える。

また梨子は第8話で「みんな千歌ちゃんのためじゃなくて自分の意思でスクールアイドルを始めた」と言っているが、曜は千歌と何かをやりたくてスクールアイドルを始めている。(つまりスクールアイドルをやる理由が、他のメンバーと比べて千歌に依存している)。

曜は第10話でも千歌の様子がおかしい事に気づいているものの、千歌はまた曜に本心を話さず、二人の距離が空いてしまうような状態になりつつあった。

そして第11話で2人の間にあった距離感の原因が明かされることに。

第11話「友情ヨーソロー」

これまで微かに描写されてきた2人の距離。とくに千歌と梨子が仲良くなれば仲良くなるほど、曜が千歌との間に距離を感じてしまっていた。

第11話ではついに距離ができた原因、そして2人の本当の気持ちが明かされる事になる。

この先、ネタバレにつき閲覧注意

梨子をピアノコンクールへ送り出すAqoursメンバー一同。予備予選で負けられなくなったと意気込みメンバーだが、その中で一人立ち止まって梨子の行った先をずっと見つめている千歌の後ろ姿を見て曜は曇った表情に。

特訓を開始するというダイヤの発言でプール掃除をする事になったものの、何とか終えてダンスの練習をする事に。

しかしここで梨子がいないことでフォーメーションに違和感が発生してしまうのに気づく。振付を変えるという案も出たが、本番まで時間がないこともあって満場一致で千歌とすぐに息を合わせられそうな曜を梨子の代役にすることに決定した。

代役が曜に決まったとき、千歌は満面の笑みでうなずいている

しかし改めて練習を開始するも中々息を合わせられない2人。部活が終わっても練習を続けた末、結局曜が千歌に合わせる形で何とか完成させた。

そんな時、東京についた梨子から千歌に電話がかかってくる。曜は千歌から電話を向けられても話すことが見つからず、逆に二人の仲が親密になっていることを痛感してしまうが、千歌の前では何とか笑顔で振舞った。

その頃、忙しくてダイヤがためていた仕事を手伝っていた3年生は、千歌と曜の名前が書かれた部活設立申請書を発見する。てっきり初期メンバーは千歌と梨子だと思っていた鞠莉。もっとも果南やダイヤも今の状況からそう見えるのは仕方が無いと言われてしまう。

曜の気持ちを見抜いた鞠莉は、ぶっちゃけトークと称して曜の本心を聞きだそうとする。

千歌と一緒にずっと何かをやりたかったという気持ちを明かす曜。しかし、中学校に入ってから徐々に千歌とのずれが生じてしまう。だからこそ一緒にスクールアイドルができた事が嬉しかったのだ。

しかし梨子が入って千歌と2人で曲作りや相談などをするようになり、さらに他のメンバーも次々と加入。それを見て曜は「もしかして千歌ちゃんは自分と一緒にいるのが嫌だったのでは?」と感じてしまう。

千歌は自分が普通である事をよく口にしていたが、

曜は曜で「要領がいい」と思われることに引け目を感じていたのだ。

そんな曜に鞠莉は「決め付けないで本音をぶつけるべきだ」と自身の経験を元にアドバイスするのだった。

翌日。そのアドバイスどおりに思いを伝えようとする曜だが、東京から梨子がみんなへのお礼に送ってきたシュシュにはしゃぐ千歌に結局伝える事はできなかった。

ただこの時、曜が部室に来た途端にシュシュの事もあってか千歌が嬉しそうに駆け寄っている。

曜が「頑張ろうね」と言った際にもいつもより嬉しそうにうなずいている。

その夜。千歌にどうやって想いを伝えるか悶々とする曜。その時、梨子から電話がかかってくる。

戸惑いながらも電話に出ると、自分のポジションを変わってくれた事に謝罪とお礼を告げる梨子。

「自分の代わりだからといって(振りを)あわせなくていい」という梨子に、曜は千歌ちゃんの隣は自分ではなくて梨子ちゃんだと感じていた事を涙ながらに告げる。

そんな曜の気持ちを意外に感じた梨子は、かつて千歌が話していたあることを教えるのだった。

通話を終えた曜は、梨子に教えられた事実に驚く。その直後、自分を呼ぶ千歌の声が聞こえてきた。

1度は幻聴だと思ったものの、再び声がしたため見ると練習着姿の千歌。

「考えたけどやっぱり曜ちゃんは自分のステップでダンスした方がいい」「1から作り直した方がいい。曜ちゃんと私の2人で」と告げる千歌に、曜は梨子にもらったシュシュを手に外に出る。

さっき梨子から教えてもらった千歌の気持ち。

それは”千歌も曜からの誘いをずっと断ってきた事を気にしていた。だからこそスクールアイドルはなんとしても曜ちゃんと一緒にやり遂げることを決めている”という物だった。

千歌の服に触れて汗だくである事に気づく曜。バスも終わって姉たちも忙しかったのだが、曜の様子がおかしいのが心配で自転車を飛ばしてきたのだという。この時、やや照れ隠しにも見える表情をしている

ようやく千歌の想いを知った曜は、思わず千歌に抱き着いて、文字通り押し倒した。

服が汚れるのも風邪を引くのも恥ずかしいのも構わずに曜はただ泣きながら千歌を抱きしめるのだった。この時、千歌は恥ずかしがりながらも嬉しそうに笑っている。

そしていよいよ予備予選。今を全力で輝こうとメンバーとともにステージに立つ。

2人の想いは既に1つ。それを確かめるかのように目と目を合わせて力強く頷きあう。

そして挿入歌『想いよひとつになれ』で千歌と曜はダブルセンターを務めた

新たに2人で作り上げたステップも完璧にこなし、見事にパフォーマンスを成功させたのだった。

本当の気持ち

自分には何もないと思いこんでるが故に自分を普通であると卑下してしまった千歌。

なんでもこなせるようになったが故に要領がいいと思われることに引け目を感じていた曜。

幼馴染で同学年。いつも2人で一緒にいながらもある意味で遠い立場になってしまい、その距離にお互いに戸惑っていたのかもしれない。

実際千歌は水泳部で忙しい曜を誘うのを最初からあきらめていたし、曜もスクールアイドル部がかつて却下されていたことを言い出せなかったり、第1話から微妙にお互いに遠慮しているかのような描写がある。

しかし本心ではお互いに一緒に何かに打ち込みたいと思っていた。

だからこそ曜が自分からスクールアイドル部加入を申し出たときには、千歌はものすごく嬉しかったのだろう。それこそ涙目になって抱きつくくらいに。

挿入歌の『想いよひとつになれ』は2人の関係を歌っていると感じられる部分が多いが、

特に『すれ違った後で同時に振り向いて ほらねホントは 一緒だったよ気持ちはね』はようやく一緒に打ち込めることに出会えた2人の気持ちを歌っているかのようである。

余談

・ダブルセンターについて、「最初はぶつかってばかりで息が合っていない」といわれることもあるが

予備予選に向けて早くからダンスの練習をしてきたとも思われ、相当な練習を行った振りだったのかもしれない。もしそうだとすると、1晩で作り直して完成させたのだから逆に息が合っているのかもしれない。

・結局千歌には曜の本心が伝わって無いのでは、と不満を漏らすファンもいるが、第11話はそもそも曜が曜との距離感に悩み、千歌に大切に想われているにも関わらず、「本当は一緒が嫌なのでは?」と不安を感じてしまった話である。

そのため第11話は「千歌に曜の本心が伝わって無い」というよりは「千歌の本心が曜に伝わった」話として捉えるのが正しいかもしれない。

もっとも第12話で千歌が曜の変化に喜ぶ描写があることなどから、既に2人の本心は互いに伝わっているのだと思われる

小ネタ

・2人で作り直した振りが練習時、つまり当初千歌と梨子がやる予定だった振りより密着度が高くなっているように見える。デュオパートで密着背中合わせ、お互いの想いが通じ合ったかのように視線を合わせる、などようちか好きにはたまらない振り付けとなっている。

・曜が考えていた思いを伝える妄想が、壁ドン、木の下、うちっちーで全速前進とほぼ告白のように見える。

恋になりたいAQUARIUMとは逆に、終盤で曜が千歌に抱きついている。

・千歌の家から曜の家(推定)までおよそ12.5km。様子がおかしかったという理由だけでこれだけの距離を自転車で駆け付けたのだから千歌のほうも愛が重いのかもしれない...。

・梨子から千歌の気持ちを聞き、千歌の行動からそれが本心である事を知った曜が「バカ曜」と漏らしている。それとは逆に第3話では千歌が自分のことを「バカ千歌」だと呟いていた。

・挿入歌のダンスシーンでは、千歌を水色、曜を蜜柑色(オレンジ)のスポットライトで照らす演出がある。

・実は第1話で2人とも第11話で判明した本心と似たような言葉を口にしている。

「千歌ちゃんと一緒に夢中で何かやりたいなぁって」「絶対すっごいスクールアイドルになろうね」

見返してみると面白いかもしれない。

備考

・実は初期設定では曜が1年であり全くと言っていいほど接点が無かった。G'sでの連載開始に伴い2年になってもただのクラスメイト的扱いが多く、そういった意味では最初期と比較すると破格の待遇を受けているといえる。

・勘違いされやすいが幼馴染設定が付いたのはアニメからで、『恋になりたいAQUARIUM』は幼馴染設定がつく前のものである。

・千歌と曜がよくお揃いの衣装になることについては「職権乱用(曜)」と言われることがある。沼津イベントでは中の人も言及していた。

・G'sマガジンではお揃いについて直接的な言及はされてないものの、2人とも青空Jumping_Heartの衣装を気に入っているようだ。(但しG'sでは衣装製作はルビィがメインで行っている模様)

中の人について

・担当声優の伊波杏樹斉藤朱夏も仲が良い。浦ラジ!!!第4回では斎藤さんがこの二人の事を「ずっと一緒」と言って伊波さんにツッコまれた。

・2人で撮った写真に、伊波さんが「#ようちかさん」とハッシュタグをつけた事もあり、この2人の絡みをようちかに置き換えたファンアートも他のカプに比べて多い。

・浦ラジ!!!第20回では伊波さんがEDのプリクラで曜が善子と組んでいることに「嫉妬しちゃう」と発言した(その直後に逢田さん達から「千歌ちゃんだって浮気してる」と突っ込まれた)。

・浦ラジ!!!第25回の早口言葉にチャレンジするコーナーでは、くじで斉藤さんが「地下の千歌ちゃん目チカチカ」というお題を引き、「千歌ちゃんへの愛があれば出来る」と発言した上で見事に成功させている。

・浦ラジ!!!第26回では2年生のキャストが「バカ曜」「バカ千歌」に触れ幼馴染のそういうところ(絆)が見えると評している。

まさかの公式?…

・メガミマガジン2016年9月号にて。曜について嫁力を備えた女の子と評し、「寄り添う姿はまさに嫁」と書かれている。このようなG's含めたアニメ雑誌ではラブライブ!シリーズにおけるキャラ同士の関係について「大好き」という表現は今まであったものの

「嫁」と表現されたのはようちか(の曜)が唯一である。

(以下一部引用)

“時には弱音を漏らす千歌にやさしく語りかけ、彼女を奮起させる事もある。そんな曜がいるからこそ、千歌は活躍できるのだ”

この一文だけでもわかるように、

今後も曜が千歌にとってかけがえのない存在である事には変わりないだろう。

余談

千歌は率先力を持つ女の子と評されており

「思い立ったら全速前進!」と書かれていた。(どっかで見たようなセリフである)

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ようちかの編集履歴

2016/10/14 23:48:20 版

ようちかの編集履歴

2016/10/14 23:48:20 版

編集者:Ai

編集内容:誤字と過剰な部分を訂正。