ティア(SAO)
てぃあ
正体
以下ネタバレを含みますので閲覧には注意して下さい |
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ティア
プレミアと双子の女神でありそのうちの一人で名前が無かったがジェネシスがティアという名前を与えた。
湖畔公園でキリトと初めて出会ったのだが、キリトはプレミアと勘違いし彼女にプレミアと呼び掛けている。
その際、キリトは連れて草原フィールドに出かけたが反応があまりないことを疑問に思うが連れて出たNPCはプレミアとは別人だったので当然の反応だったと言える。
2回目にキリトが出会った際は一緒にラーメンを食べに行ったのだがそこでも気が付くことはなかった。
キリトがプレミアを連れて歩いてる事には理由があると判断したジェネシスと偶然主街区で出会いその後、連れだって歩くようになる。
3回目の出会いはバナルバロン枯木帯の洞窟でジェネシスに連れられており、キリトはそれを見てそっくりなもう一人のティアに驚く。
キリトたちが集めていた聖石をすでに収集済みで性格も変化し言動が攻撃的で荒々しくなっている。
またこの頃にはジェネシスのことをマスターと呼ぶようになっていた。
当初、プレミアと同じくクエスト内では双子の女神という存在だったがカーディナルがアインクラッドを復活させるためにクエストを都合よく改変し
大地切断の話に結び付け利用し双子の巫女の要素を付け足していることが判明する。
ジェネシスから蹴られたり荒々しく扱われることがあったがティアから嫌うそぶりを見せることはなかった。
クエストの野営地で出会った際、そこに住むNPCたちに聖石を渡すように要求し拒否されたことで皆殺しにして聖石を奪い取っている。
オルトラム城砦のイリアル神殿最奥でキリトたちと対峙した際には、目の前でキリトにジェネシスを討たれ悲しみと怒りで豹変、
剣の使い方を教わり、初めて必要としてくれた存在でありただジェネシスとこの世界で一緒に居たかっただけと本音を見せる。
ティアとジェネシスの関係はキリトたちが想像していたものと違い、ティアはジェネシスのことを信頼していたと思われる。
ジェネシスの存在を否定したことで絶望したティアはこの世界を崩壊させることを望み、6つの聖石を使ってティアだけが祈ることで自身も銀髪に変化し大地切断を再現してアインクラッドを創生した。
その後、未完成のアインクラッド未完深部再奥で十数メートルはあるアインクラッド崩壊シミュレーションモジュールと合体してアインクラッドを地上に向け落下させこの世界を崩壊させようとしてくる。
それでも尚抗うキリトたちに向けこの世界は不要と言い切っている。
最後はキリトたちがモジュール側を破壊、切り離され世界が崩壊しないことを知ると細剣で自刃しようとするがプレミアに説得され止めている。
その後、どこかへ転移して去り行方不明。
プレイ・ザ・オリジン・ミディアム(第一形態)
アインクラッド崩壊シミュレーションモジュールの防衛機構と女神であるティアが合体した姿。
ティアは鳥籠のような構造物の中で青い茨の蔦がティアに絡みついた状態で眠っている。
独立稼働するソード付きの浮遊機雷を召喚し攻撃してくる。
プレイ・ザ・オリジン・ミディアム(第二形態)
アインクラッド崩壊シミュレーションモジュール側の第一形態にさらにレーザーを照射可能な大型ランス4本、独立稼働するソード付きの浮遊機雷6基、弱点であるコア部分周辺に浮遊する半月状の装甲が追加された姿。
鳥籠のような構造物の中でティア側もモジュールから延びるピンクの茨の蔦が体の心臓部を貫いて合体するなど姿が変わっている。
キリトたちに破壊され切り離されたアインクラッド崩壊シミュレーションモジュールは復活したヒースクリフよって停止させられた。