概要
「千鳥」とは、『信長の忍び』の主人公であり、織田信長に仕える忍びの女の子。
pixivタグとしては「千鳥(信長の忍び)」とする。
pixivタグ使用統一のお願い
現在、『信長の忍び』関連のpixivタグを使いやすくするために、簡単に言うと「千鳥(信長の忍び)」のタグをクリックすれば、関連投稿作品が一覧でパッと出るようにするために、「千鳥(信長の忍び)」タグを張って回っております。
なるべく「千鳥」タグを外して、「千鳥(信長の忍び)」タグに統一して下さい。
ご面倒をお掛けしますが、ご協力をお願い致します。
解説
声:水瀬いのり
1550年(天文19年)頃の生まれという設定で、1570年(元亀元年)7月30日に行われた姉川の戦いの時点で「齢二〇」(20歳)と明記されている(単行本第5巻の帯を参照)。
非常に小柄で、成人しても10歳そこそこの頃と背丈がほとんど変わっていない。
戦乱の中、両親を亡くしてしまった戦災孤児であり、伊賀で忍びとして育てられた。
「忍びの本分は「生きること」」という信条を持つ。
潜入・夜襲の技術はピカイチで、剣術・体術・手裏剣術などの全てにおいて一騎当千の戦闘力を持つが、衣服の中に手裏剣などの忍者武器を多量に隠し持っている為か、泳ぐのは大の苦手である。あまりに何度も溺れているため、9巻ではただの水たまりにすら怯えていた。
暗器を全て取り払った状態では、通常時よりも格段に素早い挙動が可能となっており、戦国最強と言われる北畠具教と互角に渡り合えるほど。
少しでも情が移った相手を殺せないという性格から、「忍びとしては二流」と評されることもあるが、後に「姉川の戦い」において、かつて自身を暗殺の危機から救った浅井家の重臣・遠藤直経にとどめを刺すことで克服した。
目先の領土争いに夢中で戦果を拡大させるばかりの戦国大名がほとんどのなか、本気で天下を目指す織田信長に惹かれ、その覇業を支えていくことになる。
忍びとしての知識は豊富であるが、「果たし状」の綴りがわからなかったり、「5×3」の計算に指を使おうとするなどあまり勉強は得意ではない様子。