演:松田るか
概要
本作のヒロイン。看護師ではあるが、衛生省の職員でもあり、聖都大学附属病院内に設置された極秘部署・電脳救命センター(CR)に派遣されたお目付役でもあり鏡灰馬とは以前から知り合いだったような様子であり、院長である彼より地位は上の模様。
天才ゲーマー「M」をライダーの適合者として探す目的で出歩いていたところを宝生永夢と出会うが当初はただの未熟な研修医としか見ておらず、ウイルスに感染した彼の担当患者を永夢から引き離しCRへの入室も許さなかった。
その後バグスターが暴れる現場でゲーマドライバーを「M」の正体であった彼が使いこなしたため、ライダーの適合者と認め、CRへと案内した。
ちなみに本来のライダーの適合者は、外国に出張中の医者が予定されていたが、それを待っていられない明日那が「エム」を探していたという経緯があり、永夢をライダー適合者と認めたのは衛生省の意向ではなく彼女の独断による。
看護師や省の職員として行動するときは冷徹な態度も取るキャリアウーマンといった印象だが、その正体は音ゲーのキャラクター「ポッピーピポパポ」でもあるという謎多き女性。CRに設置されているゲーム筐体の画面に飛び込んでポッピーピポパポへと変化するなど、明らかに人外の能力を持っている。なお、ポッピー時は口調も態度もがらっと変わる。
ただし、人格が変わっているわけではなくあくまでフィルターのオンオフに過ぎず、明日那の姿で「ポッピーピポパポ」と呼ばれた際に咄嗟にポッピーピポパポの口調で返事をしてしまう事があった。その後、「この姿の時は明日那と呼んで」と釘をさしている。
第12話でバグスターであった事が判明する。なお、仮野明日那の名前は「仮のナース」の意味である。
ライダー達の事は基本的に下の名前で呼び捨てしている。花家大我の事は彼がCRを去った経緯のこともあってかよく思っておらず「あいつ」と呼ぶ等敵意すら現れた対応をしている。
