概要
『Fate/GrandOrder』において、サーヴァントのレベル上限を上げる「霊基再臨」を四回した状態。
本作品においてはこの段階、未再臨の状態から数えて五段階目の状態が真の成長限界として設定されている。最終再臨を行うと、四枚目のセイントグラフ(カードイラスト)が開放される。
イベント配布サーヴァントのは通常のサーヴァントと異なり、三度目までの霊基再臨では新しいセイントグラフが解放されないが、最終再臨を行えば開放される。
ちなみに特定のサーヴァントは、この最終再臨に到達する=強化クエストが解放されるようになる。
最終再臨イラストは前述の通り最終上限まで育てあげたマスターのみしか見ることはできない。開発陣は最終イラストを「ご褒美イラスト」と呼んでおり、フレンドサポート画面でも他人のサーヴァントは第三再臨までしか表示されない徹底ぶり。
マスターの多くはこのイラスト開示を楽しみに育成しており、SNSなどで最終再臨イラストをアップロードする行為はトラブルの元になりやすいため推奨されない(そもそもFGOのスクショをネット上にアップする行為は規約違反である)。
セイントグラフの変化について
最終再臨時に開放されるセイントグラフには、それまでに描かれた姿を別の形で描いたものが多いが、全く異なるものもある。メイン画像のアサシン式やエドワード・ティーチが代表例。
戦闘中に表示されるバトルキャラは基本的にセイントグラフに描かれたデザインに準じているが、こうした最終再臨だけが違うデザインの場合、それを反映したバトルキャラへの切り替えはできない。
逆に第三再臨以前の衣装に戻っているサーヴァントもいる。(例:清姫、沖田総司)
最終再臨が第三セイントグラフと異なるサーヴァント
※全て挙げるとキリがないため一部だけ紹介