演:高畑雄亮
概要
『仮面ライダー555』第36話「蘇える記憶」に登場。
タコの特性を備えたオルフェノクで、普段はボクサー風の男性の姿で社会に溶け込み、通り魔的にジョギングの最中に見かけた人間に襲い掛かっていた(よってオルフェノクたちの裏切り者という訳ではないが、スマートブレイン社とつながりを持っているのかは不明)。
伸縮可能な柔軟性を帯びた腕から繰り出すストレートパンチを主な戦力としており、顔に備えた触手で遠く離れた相手を捕えることも可能。
また、その触手に隠れた口吻から煙幕となる墨を吐き出す能力を持つとされている。
何時もの様にジョギングの最中に偶然見かけたクリーニングした洋服を車で届けている途中の啓太郎と真理に襲いかかり廃ビルまで追い詰めるが、最後は駆けつけた巧の変身するファイズの『クリムゾンスマッシュ』を受け呆気なく倒され、灰化し、消滅した。