ガトリン
がとりん
予定通りだ 10分で終わらせるぞ
概要
ガロプラ・玄界遠征部隊隊長。
髭まで繋がったもみあげと額の傷が特徴的な大柄の男性。
故郷に妻と8歳の息子がいる。
人物像・活躍
冷静沈着な性格で、想定外の事態にも落ち着いて対応する。また、物事の裏を見抜く明晰な頭脳も持つ。遠征部隊の隊長に選ばれるほどの実績をもつ叩き上げで、その戦闘能力は天羽に「忍田さんに色が似ている」と言わしめるほど。
アフトクラトルから玄界の「足止め」の指令を受け、これをアフトクラトルが玄界の目をガロプラに向けさせるためのものと見抜いた上で、なるべく恨みを買わない作戦としてボーダーの遠征艇を破壊する作戦を立案・実行する。
集団戦闘用トリオン兵「アイドラ」を大量に放ち、その群れに紛れてラタリコフとウェン・ソーと共にボーダー基地に侵入。最短経路で遠征艇の元へ向かうが、風刃を装備した迅に遭遇。攻撃はシールドで防ぎ逃げ切るが、ここで彼に遭遇したことで行動を予知されてしまう。その後、追撃にやってきた那須隊の二人をウェンに食い止めさせ、ラタリコフと遠征艇が格納されているドッグまで到達。遠征艇を防衛する太刀川、風間、小南、村上と交戦。
最終的に迅の予知やアウェイの不利があったとはいえ2対4の人数差で善戦するも敗北、新型の脱出のトリガーで帰還。任務を果たすため次の作戦を考える。
処刑者（パシリッサ）
ガトリンが使用する、先端にブレードが取り付けられた4本のアームを背中から生やすトリガー。その見た目について、
小南からは「レイジさんの全武装（フルアームズ）みたい」と言われている。
このアームは切れ味抜群な上、太刀川の旋空弧月＋小南の接続双月を同じ部分に受けてやっと折れるほどに硬い（むしろガトリンは黒トリガー以外に折られたことを驚いていた）。また、アームをシールドのように変形させることが可能。
これ以外にも切り落とされた腕から高威力の大砲を生やすトリガーやボーダーのベイルアウトを模した新型の脱出トリガーを備えている。
パラメーター
| トリオン | 攻撃 | 防御・援護 | 軌道 | 技術 | 射程 | 指揮 | 特殊戦術 | トータル |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 13 | 9 | 6 | 10 | 5 | 9 | 4 | 66 |