かつて帝都高速度交通営団(現・東京メトロ)日比谷線、乗り入れ先の東武伊勢崎線、東急東横線で使用。
ラインはなく素体の銀のまま、日比谷線のシルバーのラインカラーの由来、通称:マッコウクジラ。
1994年に日比谷線からは引退し、長野電鉄に3500系として譲渡された。
こちらは廃車も出ているが、現在も少数が現役で活躍している。
廃車された車両には3000系のトップナンバー車も含まれており、東京メトロに里帰りし動態保存されている。
また、FS510台車は地方私鉄に譲渡された車両(京王5000系、営団2000系等)を標準軌から狭軌化するために富士急行、銚子電気鉄道、富山地方鉄道等に数多く譲渡された。