「パメルクラルク ラリロリポップン」
cv.松岡由貴
概要
イメージカラーは青色。
物語序盤に大阪から美空市へと引っ越してきた。
両親が離婚しており、父親と二人暮らしをしている。
両親が離婚していなかった頃に買ってもらったハーモニカが宝物。
どれみに誘われ、藤原はづきと共に魔女見習いになった。
11月14日生まれ。大阪弁。O型。
元気で活発。気が強く、同情されるのが嫌い。
スポーツ全般が得意で、FLAT4のレオンにスポーツ挑戦を挑まれることが度々あるが、すべて勝利している。
しかし唯一水泳を苦手としており、5年生の水泳大会まではまったく泳ぐことができなかった。
家では父親の代わりに家事全般をこなしており、しっかりとした面も見られる。
はじめは父親に楽をさせようと思い魔女見習いになったが、物語が進むにつれ両親に仲直りをして欲しいと強く願うようになり、ついには両親だけでなく、駆け落ちだったことから不仲となっていた母方の祖父と両親を和解させた。
中学時代からは陸上（100mおよび中距離走）に打ち込んでおり、全国大会にも出場。中学期には全国大会第3位という高成績を叩きだした。高校2年の1学期には、見事オリンピック候補の関東選考会に優勝し日本新記録を更新するという偉業を達成した。しかし同大会においてゴール直後にアキレス腱断裂を起こし、結局オリンピック代表の座を逃している。
アキレス腱断裂の苦い経験から、スポーツトレーナーを志すきっかけを得るが、同時に「走る喜び」を再び得たい想いもあり、さらにはアキレス腱断裂の実体験に伴う恐怖がトラウマと化したため、迷いの中に落ち込む。しかし、他の選手との交流から「まずは自分が走りたい」ことを自覚。陸上（400m走）への現役復帰の後にトレーナーの道を志すという人生設計を抱くようになる。
なお中学期に有馬健一と交際しているが、本人いわく、自分からフる形で破局している。
（これは『おジャ魔女どれみ16』に基づく。ただし、この一件は本人の証言に依るものでしかなく、その実態については、本文中において客観的な描写がなされていない。詳細は有馬健一およびアリあいを参照）
好物はたこ焼きで、勿論自分でも作れる。
鍋や芋を前にすると人が変わる。（いわゆる鍋奉行）
コテコテの大阪人のため一人称は「うち」と勘違いされやすいが
実はシリーズを通して一人称は「あたし」である。セリフを入れる時は注意しよう。
魔法の呪文は「パメルクラルク ラリロリポップン」。
マジカルステージでは「パメルクラルク たからかに」。
ポロンに組み込まれている楽器は前述のハーモニカで、あいこにとっては家族の絆の象徴。
妖精は｢ミミ｣。
家族構成
父：妹尾幸治 タクシードライバーをやっている。不況反対。
母：岡村あつこ 大阪で老人介護をしている。幸治とは駆け落ち。
祖父：岡村惣一 大阪在住。妻は亡くなっている。アニメ終了の二年後に和解した家族に見守られ大往生。
関連イラスト
↓以下は「作画者繋がり」（どれみ漫画版の作画を担当したのは、スパンクのたかなししずえ）「名前繋がり」（スパンクの主人の名前が「愛子」である）「オーバーオール繋がり」（スパンク・愛子・あいこの全員がオーバーオールの愛用者）という稀有な例
関連タグ
「中の人繋がり」が成立する似てる人
「中の人繋がり」が成立するカップリング
アリあい：有馬健一（CV:サエキトモ）とのNLカップリング。アベノ橋魔法☆商店街（主人公カップリングであるあるみサッシと同じネタとして成立）およびラジオ番組「ガイナックス電波」のパーソナリティーでの相方同士、さらに中の人と同様に大阪出身者および業界での親友同士として成立するカップリング（同じ理屈で「暁あい（暁くん×あいこ:魔法関係）」や「ケンあい（小倉けんじ×あいこ:お笑い関係）」なども成立するが声優と役柄のリアル上の親和性からアリあいが最も取りざたされやすい）
あいもも/ももあい：飛鳥ももこ（CV:宮原永海）との百合カップリング。前番組での相方同士(シャカチックとユックタック)としても成立するカップリング（同じ理屈でNLカップリングである矢田あいも成立するが、この2者は本編での接点が弱いため取りざたされない）。
それ以外の百合カップリング
あいどれ あいはづ あいおん あいハナ あいぽぷ マジョあい あいのぶ
