アントライオンファンガイア
あんとらいおんふぁんがいあ
映画『仮面ライダーキバ 魔界城の王』に登場するアリジゴクを彷彿とさせる姿のファンガイア。
CV/塩野勝美
概要
映画『仮面ライダーキバ 魔界城の王』に登場。
ファンガイア族・インセクトクラスの属する蟻地獄を彷彿とする姿をしたファンガイア。
劇中で確認できる唯一の西洋人の男性の姿を持つファンガイアで、地中を自在に掘り進み、蟻地獄を作り出す能力を持つ。ちなみに真名は不明。
大古代展の準備会場に姿を現すと、作業員に襲い掛かりライフエナジーを吸い取ろうとしていたが、駆けつけた恵に阻まれた為、戦闘を開始。
当初は恵を圧倒し追い詰めていたが、彼女を助ける為に現場へと駆けつけた名護啓介=仮面ライダーイクサの参戦により形勢は逆転。
『イクサカリバー・ガンモード』と『ファンガイアスレイヤー』を受け敗北するが、その直後、アークの復活が近づいた事で永久の眠りから目覚めたマミーレジェンドルガによって“コントロールデスマスク”を被せられて支配されてしまい、マミーレジェンドルガの下僕へと成り果ててしまった。
アントライオンレジェンドルガ
アントライオンファンガイアがマミーレジェンドルガの“コントロールデスマスク”を被せられレジェンドルガとして生まれ変わった姿………。
と、言っても外見的にはただ、“コントロールデスマスク”を被ったアントライオンファンガイアなのだが…。
マミーレジェンドルガの支配下に置かれた事で、自身の意思は消失しているらしく、只々彼の指示に従うだけの操り人形と化している。
地中を自在に掘り進む能力を使って、イクサの攻撃からマミーレジェンドルガを庇い、一端その場から撤退。
その後、廃工場でキバとイクサの連係プレイで追い詰められるマミーレジェンドルガを助ける為に姿を現すが、最後は『ダークネスムーンブレイク』を受け粉々に砕け散り絶命した。