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バルゼーの編集履歴

2017-03-06 18:51:24 バージョン

バルゼー

ばるぜー

『宇宙戦艦ヤマトさらば愛の戦士たち』(左側)と『宇宙戦艦ヤマト2』(右側)にて登場した、白色彗星帝国の軍事キャラクターの1人。地球侵攻を担う艦隊指揮官で、『さらば』では第6機動部隊(台詞は第7)司令官、『ヤマト2』では第1機動連合艦隊司令官となる。リメイク版『2202』でも登場する。

死して、大帝にお詫びを・・・・・・!

声優

『愛の戦士たち』&『宇宙戦艦ヤマト2』:大塚周夫


概要

さらば愛の戦士たち

追悼

 劇場版『さらば愛の戦士たち』に登場した白色彗星帝国の軍人キャラクターの1人。容貌はボブカット状にした茶色の髪と眉間まで伸び生えた特徴的な髪型で中肉中背の体躯。ガトランティス特有の戦闘服の上から、黒いロングコート状の指揮官コートを纏っている。

 機動部隊指揮官として、白色彗星帝国軍第6機動部隊を率いて太陽系へ突入し、地球艦隊と真っ向から衝突する。ただし字幕表記と台詞とで誤表があり、字幕では第6だが、台詞上は第7となっている為、どちらが本当なのかは判別し難い。

 絶対の自信を持っている様子で、地球艦隊には侮りを持っていた節が垣間見える。その結果として拡散波動砲の一撃で戦闘艦隊を失い大帝に叱責を受けてしまう。ただし、これは地球艦隊がオーバースペックなだけの話で、通常武装艦だけに絞った話であればバルゼーの戦術は計画通りに進んで地球艦隊を殲滅できたと推測できる。

 敗北後、彗星都市のごり押しで艦隊を殲滅せしめた後に地球へ降下し、地球政府に降伏か死を通告した。


宇宙戦艦ヤマト2

バルゼーとナスカ

 テレビ版『宇宙戦艦ヤマト2』でも登場。ただし第1機動連合艦隊司令官という肩書に変更されており、容貌も目線が鋭くなった他、髪型も前髪が変更されたことから、より切れ者らしい雰囲気になっている。服装も変更され、黒主体だった劇場版と違い青主体の制服になり、コートの語りに青のマント(内側は黄色)を羽織っている。

 大帝の命令が下るまでは銀河外縁に待機していた。地球侵攻の合図を下されたと同時に、プロキオン方面に展開していたゲルン提督指揮下の空母艦隊と合流して太陽系へまっしぐらとなる。前衛にコズモダート・ナスカ提督率いる強行偵察艦隊を有し、先行させて破壊活動等を行わせていた。

 メダルーザ火炎直撃砲を使って一方的な損害を地球艦隊に与えていたが、その威力頼みの傾向が強かったために慢心となり、結果として土方竜の誘導に引っ掛かり火炎直撃砲で逆に自艦隊が大混乱を招く事となった。劇場版と違い戦術的な意味合いでの手腕は見られず、終始火炎直撃砲に頼りっぱなしで彼自身も戦死する。


宇宙戦艦ヤマト2202

 リメイク版『2202』でも登場を果たす。肩書は第7遊動機動艦隊司令長官。容姿は劇場版基準で、服装も劇場版基準であるものの、ロングコートが裾の長い陣羽織になっている。性格もかなり傲慢でガトランティスの覇道を絶対のものと信じている。ゲーニッツの腹心でもあり、最高幹部の集まりの場、大帝玉座の間に列席する。


関連タグ

宇宙戦艦ヤマト 宇宙戦艦ヤマト2202 大塚周夫

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