(親記事の扱いについては、本記事の「お知らせ」項をご覧ください)
(ここたまキャラですが、主人公だということで親記事を本項にしました)
CV:潘めぐみ
概要
人物
「かみさまみならい ヒミツのここたま」に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)。
性別は男子(たまごパンツの切れ目がギザギザ)で、本名は「ラキラキのたまころの助のみこと」。一人称は「ぼく」。
人間側の主人公である四葉こころと「ヒミツのけいやく」をすることとなる。
こころと出会った時にメロンパンを貰っており、後に好物となる。
魔法の呪文は「ラキラキラッキー ラッキッキー」。
英字表記は「Luckytama」(「ラキたま」はラッキーという意味のため、それが理由と見られる)。
誕生した物はこころが使っていた一番短い緑の色鉛筆。
たまごパンツには四つ葉のクローバーのマークが描かれている。
シッポは色鉛筆を意識した円錐のような形をしており、先端部は青っぽい色になっている。
上下に振ることが可能で、気分が高揚した時には動かしていた。
頭にはカブトムシのような突起が付いている(こちらも動かせる)。
上部は渦巻状の形をしているが、そこはメロリーと共通している(こちらはツインであちらは額にシングル)。
好奇心旺盛なお調子者で、Wikipedia版では純粋とも表現されていた。
良くも悪くも(悪く言えば適当)、あまり深く考えずに行動することが多いが、ほとんど場面で何とか上手くいっていたりする(本人曰く「ノリで乗り切る」と言っていたことあり)。
コードネーム346(スパイ)に初対面だった時、最初は乗り気でなかったが唆されて(自分も含めた)みんなの失敗談を語るなど、少し流されやすい印象もある。
色鉛筆のここたまなだけに(姿とは裏腹に?)絵を描くことが得意で、徹夜ではあるがここたまハウスのクリスマスの飾り付けの設計図を制作していたりと、手の込んだ物を作れる能力がある。
夏休みには名目上は自由研究で、「アマンダ観察日記」たる絵日記を制作している。
ちなみに絵日記もここたまサイズであり、こころが若干変な顔で閲覧している(課題が決まっていないことに焦っていただけかもしれないが)。
四葉家の飼い猫であるアマンダをここたま達が気に入るようになるが、ラキたまが特に顕著なのか先述の日記を書くほどである。
他のここたまとの関係
後に他のここたまがこころと「大家さんけいやく」するが、「ひみつのけいやく」であるのはラキたまだけのためか、(実際はそんなことはないが)本人は一番偉いと思っていた。
一応口や態度だけでなく、ここたま達とこころの手伝いする時などで率先して活動している。
だが張り切り過ぎて空回りしていた面があり、初期の頃は他のここたまが言う通りにしないと文句を言うこともあった。
それが原因でケンカしてしまったこともあるが、以降は反省しており偉そうな態度はあまり取らなくなっている。
ちなみに仲直り直後、メロリーに「ここはわたし(たち)のお家でもあるなの」と言われている。
その後、何だかんだで他のここたまにとって頼りになるのか、(特にメロリーに)四葉家ここたまのリーダーという認識はされているようである。
こころの対応に関しては主人公、或いは「ヒミツのけいやく」だからといって特別視しておらず、2人きりでいることも非常に少ない。
勝手にこころの前からいなくなったりすることがあるが、他のここたまもほとんど止めないものの、こちらも時々中心人物となってしまっている。
ゲラチョとは一番の男友達となっているのか、第2クール以降もケンカしている場面があった。
また、彼に鍛えられたのか後の話では漫才(主にツッコミ)が上達している。
ゲストここたまのムッシュ・ムクンヌ(画板のかみさま)とは誕生した物の組み合わせから、妙に波長が合っている。
ここたま界に行く日(劇場版公開)が近づいてきた頃に、玩具側でここたま界訪問用のたまごパンツを履いたイラストが登場したが、訪問用である事に気付いてないと、メロリーとペアルックにしか見えないと感じる人多そう。
まあ感じさせるのではなく、この調子でホントに恋仲になっても良い気はするが。
天然キャラ?
誕生した直後に何故か歌いながら踊っており(曲は下記の動画参照)、その時にこころにバッタリ会うことになるが、(本当なら人間に見られないようにするため)ここたま的にはデビュー失敗らしい。
なお第26話でも契約者かどうか知らない状態ののぞみに見られ、消えるかもしれない危機に直面している。
その後思い返してのぞみの頬に卵が付いている(契約者の証である)ことに気付き、(こころ達視点で)もう1人の契約者であることが判明した。
ちなみにのぞみも恐らくその時ラキたまがいることに気付いていたが、ほとんど知らないフリして去っていった。
コードネーム346がミシルであることにこころ達が気付いている中、何故か自分だけ気付いていない。
これに関しては公式で天然との説明があるメロリーからもツッコまれていた。
ちなみに、異様なまでにコードネーム346を尊敬している。
向こうが変な起こし方したことにも原因はあるが、その「向こう」をお化け(ラキたまも苦手?)と勘違いしたことがあるなど、天然というよりは早とちりな面も。
TVアニメ版
記事肥大化により、こちらに移行しました。
この記事の経緯
この記事が作成されたのは2016年2月であり、1年後のアクセス数は丁度20000近くになっている。
出来たのが放送開始からは大分経過している(約5ヶ月)が、ツッコんではいけない。
またその時の日付は少し奇跡的な数字だったりする。
アクセス具合については、現在(2017年2月時点)ではメロリーと3000以上の開きがあるが、2016年11月頃までは実は同規模でもしかしたら向こうの方が上回っていたかもしれない。
「TVアニメ版」項は上記の通り、現在は肥大化により別記事となっている。
(ある編集者談:記事名については思い付かなかったため「その2」としました)
余談
記念すべき第1話では、ラキたま本人が一人前になった姿を想像していたが、この一人前ここたまのおじいさんとは違う雰囲気だった(向こうは仙人っぽいがこちらもそういう姿という訳ではなかった)。
店(主に玩具店)によっては、値札に「ラキタマ」と誤植されている場合がある。
あのごちうさの主人公とは、お調子者であるところなど似ている面がある。
もし知り合いだったらこころとは比較にならないぐらいラキたまをいじりそうな気がする。
ちなみに2010年代半ばを代表する作品の主人公同士、これからも頑張って欲しいところである。
人気はメロリーの方が上という説もあるが、ヤフオクではガシャポンの「かくれたまスイング1」が彼単体で出品されていたことがある(現在ではされていない)など、こちらも場所によっては負けていないと見られる。
なお「2」では他キャラも単体出品されているが、「1」の時点では(ある編集者が見た限りでは)彼のみだった。
また現時点ではあるが、メロリー以外のここたまキャラでは唯一ソロ曲がサントラに収録されている。
関連イラスト
関連動画
魔法シーン
ラキたまのうた(ぼくはラキたま!)
ディズニーのようなミュージカル調なのが特徴。
かくれたまから出てくる映像の比較
左が第1話→第4話・右が第27話。
グルメレース風動画
関連タグ
種族紹介枠(「1」にラキたま単独の説明あり)