CV:折笠富美子(通常時と同じ)
概要
コードネーム346とは、『かみさまみならい ヒミツのここたま』に登場する。
物から生まれた見習い神様(ここたま)のある1人が、スパイ業務している時に名乗っている名称。
正体は紛れもないミシルであり、CV欄の通り中の人も続投されている(ついでに言うと声自体あまり変化しない)。
実際、数字の並びがそのまんまである。
「大家さんけいやく」の主である四葉こころや彼女と契約している他のここたまたちは「約1名」を除きそれに気付いている。
画像の通り、失礼かもだけど若干ヘンテコなサングラスを付けるようになり、唇もバレないようにするためなのかメイク(なおかなり厚化粧)している。
サングラスはシッポがハチっぽいのに対し、こちらはチョウっぽいデザインである。
この姿の時には風呂敷なようなものをマント代わりにしていることがある。
しかし飛行技術には難があり、鳥の巣に不時着して襲われそうになったこともある。
スパイとしての腕前は割とあり、作中では役に立っている場面も多い。
但し先述の通り正体を隠すのは上手いとはいえない。
通常時の詳細は該当項目参照。
他のここたまとの関係
しつこいようだけど、「約1名」以外には一瞬でバレており、あるここたまに至っては楽勝という意味合いな発言までしていた。
この時は(ミシル自体が)ここたまハウスを乗っ取るために暗躍していたため、四葉家ここたまが激怒し、反撃しようとしていた。
しかし以降は反省し、先述の通りみんな(ここたまだけでなく時にはこころや関係者も)のためにスパイ活動するようになる。
一方、先述の「約1名」には全く気付かれていない。
初対面では、正体に気付かれていないものの怪しまれてはいたが、平和を守るためだと騙して難を逃れている。
その後は「謎のスパイさん」と呼ばれ(異様なまでに)慕われており、ある回ではミシルが同行していない時に今来て欲しい趣旨のセリフを言われ、本人は噂されたと思ってクシャミしていたことも。
初対面からもう1年近く経過しようとしているが、未だ「約1名」だけ放置されているのはその方がスタッフにとっても話を作る上で好都合なのだろう。
余談
第56話(Aパート)では、七五三の話だったことを記念して「コードネーム753」と名乗っていた。
更に第67話(Aパート)では、ミシルたちの大家さんも遂に「コードネーム556」とか言っている。
演出としては、コードネームが作った生マシュマロを食したことでキャラが乗り移ったというもの(他の四葉家ここたまにも乗り移っている)。
映画版のキービジュアルではこちらの姿になっている。
関連タグ
種族紹介枠(「9」に説明あり)