ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヘンケン・ベッケナーの編集履歴

2017-03-17 12:29:29 バージョン

ヘンケン・ベッケナー

へんけんべっけなー

ヘンケン・ベッケナーは『機動戦士Ζガンダム』に登場するキャラクター。

CV:小杉十郎太


概要

ヘンケン・ベッケナー(Henkcn Bekkener)は、アニメ『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。階級は少佐→中佐。


強面だが豪快な性格で、ブライト・ノアなどのエゥーゴのメンバーからは深く信頼され、部下からの人望も厚かった。

一方、既婚者であるブライトに対し彼は独身のようで、後述のように女付き合いは苦手な一面を持つ。

小説版『機動戦士Ζガンダム』1巻の人物紹介では離婚経験者?と書かれている。


声を担当する小杉氏は、監督・富野由悠季氏からスカウトされ、本作で声優デビューを果たした。

ナレーションも務めており、エンディングにはヘンケンではなく「ナレーション」としてクレジットされている。


戦績

一年戦争時は地球連邦軍に所属。第7艦隊所属サラミス改フジ級輸送艦スルガの艦長として、宇宙移民者をサイド6へ移送する任務にあたっていたが、ア・バオア・クー攻略戦に巻き込まれ、乗客の安全確保に尽力した。その後、ザクレロの攻撃を受けてスルガは撃沈するも、ヘンケンは救出される。


一年戦争から数年後、エゥーゴに身を投じ、アーガマの初代艦長に就任した。

ブレックス・フォーラクワトロ・バジーナ同様、カミーユ・ビダンニュータイプであることに期待し、彼をガンダムMk-Ⅱのパイロットとして登用する。尚この時点で、ヘンケンはクワトロの正体に勘付いていた模様。


エゥーゴに参加したブライトがアーガマの艦長となった後は、ラーディッシュの艦長に就任する。


エマ・シーンとの関係

ティターンズからエゥーゴに寝返ったエマ・シーンに一目惚れし、カツ・コバヤシをラーディッシュへ入れる条件として彼女を要求したり、プレゼントを贈ったり、彼女の身体を気遣ったりしたが、素直な思いは伝えられずにいた。


また、核パルスによる放射能汚染を気遣う際に「君が赤ちゃんを産めんようにでもなったら」と言ったり、作戦直前にもかかわらず「お茶しないか?」と誘ったりと、話しかけるタイミングが悪い(部下たちにも笑われてしまっている)。


最期

最終決戦において、ヤザン・ゲーブルハンブラビの攻撃で危機に陥ったエマを、ラーディッシュを盾にして援護する(ヘンケン自身ではなくクルーたちの提案による)が、ヤザンの反撃を食らい撃破され戦死する。


後にエマも戦死してしまったため、無駄死にと言わざるを得ないのが切ない。


関連タグ

機動戦士Ζガンダム エゥーゴ

カミーユ・ビダン クワトロ・バジーナ ブレックス・フォーラ

ブライト・ノア エマ・シーン カツ・コバヤシ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました