テンペスター
てんぺすたー
「テンペスター」とは、『FAIRY TAIL』に登場するキャラクター。
曖昧さ回避
概要
CV:水島大宙
別名「不死のテンペスター」とも呼ばれている。紋章は左肘の辺りにある。
その名の通り九鬼門最大の再生能力を有し、完全にバラバラになった状態からも再生できるが、以前の記憶はリセットされる。そのためテンペスターという名前すら単なるコードネームに過ぎない。
身体には魔導粒子を多く含んでおり、自爆すると呪毒として町一つを覆うほどの毒を撒き散らし、あらゆる生物を苦しめ死に至らせる。
雷神衆が護衛対象としていた元評議員のヤジマさんを暗殺に向かい、ラクサスによりあっけなく返り討ちにされたがそれも作戦のうちであり、自爆して大量の魔導粒子を撒き散らして大災害を巻き起こした(これにより、妖精の尻尾にとっての切り札であるラクサスは「冥府の門」編が終わるまで脱落したままだった)。
復活後は面食いのラミーによって美青年の姿(画像右上の色黒のヤツ)を取り、冥界島に侵攻を掛けた妖精の尻尾を迎撃に向かう。
トラフザーと共にエーテリアスフォームを発動し、うかつに攻撃を仕掛けると味方が全滅しかねないという特性を生かして妖精の尻尾を殲滅に向かうが、父親の意思を受け継いで氷の滅悪魔導士として覚醒を果たしたグレイ・フルバスターにより氷漬けにされて永久保存された。
その身体からは(どうやったのかは不明だが)魔導粒子のワクチンが生成され、雷神衆や呪毒にやられた人たちは目を覚ました。