概要
雷神衆は、フリード・ジャスティーン、ビックスロー、エバーグリーンの三人からなるラクサス親衛隊の名前である。三人とも目に魔法を宿している。
ラクサスと共に妖精の尻尾ギルド内抗争、バトル・オブ・フェアリーテイルを起こした。
BOFT終結後、マスター・マカロフによりラクサスは破門を言い渡されるものの、この三人は(最後まで抵抗したものの)破門を免れた。
その後、三人ともS級魔導士昇格試験に参加(選ばれたのはフリードのみ、ビックスローはフリードの、エバはエルフマンのアシスト)し、天狼島崩壊に巻き込まれるもメイビス・ヴァーミリオンの加護を受けて時間凍結を受けることとなる。
解除されてからは(アニメ版によれば放浪していたラクサスとキャンプしたりしていたそうだが)ギルダーツ・クライヴの計らいでラクサスは妖精の尻尾に戻り、三人も親衛隊に戻った。
冥府の門との戦いでテンペスターの自爆によりラクサスと共に魔障粒子中毒に陥るもグレイがテンペスターを鹵獲したため快気し、「妖精の尻尾」解散命令が下ると修業を決意したラクサスに付いていくこととなった(この辺の顛末は外伝3巻に詳しい)。
第3部では再結成された妖精の尻尾に戻り、スプリガン12を迎え撃つ。