概要
CV 世戸さおり
妖精の尻尾所属の魔導士で雷神衆の紅一点。20歳(→21/22歳→22/23歳)で、右胸に黄緑の紋章がある。
好きなものは妖精、嫌いなものは悪魔。眼鏡をかけたセクシーな女性。初登場時は右の前髪が著しくカールしており、長い茶髪をアップヘアにしていた。
勝気且つ高飛車で協調性がない性格だが、何処か憎めない存在。「エバ」という愛称は、基本的にはラクサスと雷神衆にしか呼ぶことを許していない。
幼い頃から妖精の出てくる物語が好きで、妖精になることが夢。
「妖精の尻尾」においても、名前以外に興味がなくギルド内で孤立していたが、その強さを買われ雷神衆にスカウトされた。
「妖精の女王」の異名を持つエルザに一方的な敵意を抱いており、「バトル・オブ・フェアリーテイル」で彼女と戦う。しかし実力では負け、石化されていたルーシィ達を盾に脅すも一蹴され、負けを認めた。
小説版第1巻では仲間から「ラクサスの事はどう思ってるの?」と尋ねられた際、「あの人は私じゃ恋の相手なんかにしてくれないでしょ」と嘯いている。
ナツらがエドラスから帰還後、髪型と服装が変わった(やや髪が伸びた)。
S級魔導士昇格試験においては、ビックスローが先にフリードと組んで不機嫌になっていた所で、エルフマン・ストラウスに誘われパートナーとなっている。これを機にエルフマンとは交流が深まり、お互いを意識し合うような描写がある。
最終回ではルーシィから「あの二人が気になる…ってのはもうみんな知ってるね」と語られており、いまだ踏み込んだ関係にはなっていない模様。
名前の由来は、常緑樹を意味する「Evergreen」から。イメージカラーの緑もこれに由来する。
能力
石化眼(ストーンアイズ)
常時発動魔法。目を見た者を石に変える強力な防御無視魔法であるが、裸眼で直接見なければ意味は無く、眼鏡をしている相手には通用しない(故に彼女はいつも眼鏡をかけている)。人間以外には効かない。
妖精爆弾グレムリン
鱗粉をばらまき起爆させる。
妖精機銃レブラホーン
大量の光弾を放つ。