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メタの編集履歴

2017-04-20 18:13:09 バージョン

メタ

めた

「間に」「超えて」「高次の」などの意。接頭語的に用いられる。(大辞林より)

曖昧さ回避

  1. メタフィクション」の略。
  2. メタナイト」の略称。

ここでは1を説明。

概要

メタという言葉の定義は少々曖昧で複雑だが、創作上でメタ表現と言った場合は多く「本来キャラクターが知りえない次元、上部構造の出来事(作者読者のいる世界現実。)を知り、発言、行動する」ことを指す。

たとえば漫画のキャラクターが「コマ割から出るわけにはいかない」と発言したり、アニメのキャラクターが「放映時間が少ないから早くしろ」と発言したり、漫画の作者が漫画に出てきて「私は神(作者)だ」とキャラクターに説教したり、キャラクターが「(歌を途中まで歌って)著作権の問題でこれ以上は歌えない」「少年誌でHなことしたら承知しないわよ」大人の事情を話すなどはメタ発言である。


このような表現は風刺ギャグの一種として用いられることが多い。


最近では、本来なら現実にいるはずの人間(漫画ファンのオタクや腐女子、魔法や超能力が使えない人間など)が主要キャラとして登場し、劇中劇絵中絵「現実にはない」と発言するメタネタも増えている。

関連タグ

メタ発言 楽屋オチ メタフィクション

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