概要
いきなり電話をかけて来て「私、メリーさん。今、駅にいるの」と言いすぐ電話を切る。何だ?と思ったらまたかかって来て「私、メリーさん。今、郵便局の近くにいるの」という風にどんどん家に近づいてくる。最終的に「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」と言われ振り向いたらギャーーーってなる。
階級は都市伝説なので、その辺の霊より遙かに強いので注意。
性格
ドジっ娘でツンデレらしい。よく誰かの後ろに隠れている。ほら、今あなたの後ろにも・・・
また、すぐに殺さずゆっくり近づいて相手に恐怖を与え相手の恐怖が最高潮に達した時に殺すのでドSな一面もあるらしい。
対処法
1.全てのドアの鍵を閉める
2.電話に出ない。
3.壁に背中をくっつける。
4.シュークリームを与える。
5.後ろに回られても振り向かない。
6.背後を取られたらメリーさんの背後に回り込む
尚、同じく電話を使用する都市伝説の女性霊として「リカちゃん」が存在し、メリーさんと彼女を自身の背後にてダブルブッキングさせることにより、相殺するという方法というかネタがある。
試すか否かは個人の自由だが、当方では一切の責任を負いません。
オチを変えたジョーク
掲示板などのコピペで、話のオチを変えたジョークが多数存在する。そのため、ある意味では萌えキャラ化していたりもする。
- 体に違和感を感じていたが体調を崩した程度に思って意に介さず、そのまま一日を過ごす。翌日の朝に携帯の留守電を聞いて背後の気配を確認した後で大学に向かうところを後ろを半泣きでついて行く少女の姿が目撃される。
- 舞台が高層マンションで、たどり着くまでにメリーさんはダウンしてしまう。
- 舞台が上海の超々高層ビルディングで相手が147階居住フロアいるため階段の途中でダウンしてしまい、相手はヘリコプターで脱出してしまう。
- メリーさんはそのまま通り過ぎてしまう。何年後かに「ハバロフスクにいる」という便りがある。
- 扉を開けてもらえず、涙声で「あけてよぅ…」と電話をかけてくる。
- 携帯にかかってきた際に電車の扉を背に乗り込んでいた為メリーさんが泣きながら電車をホームで追いかけて転び「きっと貴方の所に行くから~!」と泣きながら叫び昔の恋愛物語のようなラストで終わる。
- 携帯がかかってきた際に壁に凭れかかって座っていた為壁に埋まってしまい「お願い、出してぇ……」と泣く、または潰されて消滅する。