演/声:藤本涼
概要
周也という青年が溶原性アマゾン細胞に感染して変貌した。
右手は園芸用の鋏状になっており、軽く振るうだけで人体を容易に切断する切れ味を持つ。
アマゾン化したものの最低限の理性は保っており、恋人であるエミリに倉庫に匿われてエミリが殺した人間を食べて潜伏していた。
4Cの藤尾隊にアマゾンと誤認されたエミリが撃たれたため、怒りで暴れだし、藤尾隊を次々惨殺して壊滅させる。
応援要請を受けて駆けつけたアマゾンネオとカラスアマゾンの2人を同時に相手にしても互角に戦い、救援に現れたモグラアマゾンに庇われて逃走した。
余談
植物をモチーフとしたアマゾンは前例が無く、原典にも植物をモチーフにした獣人はいない。原典が生物に人間の知能を与えた怪人という設定のため、植物型の獣人を出すことは難しかっだのだと思われる。ただし動物ではない獣人にキノコ獣人が存在している。(ただ、キノコは植物では無く菌類である。)
また、キノコ獣人はモグラアマゾンのモデルであるモグラ獣人を殺した因縁深い怪人だったりする。