森の島に生息する種族で、生みの親はデクの樹サマ。
迷彩のような体表を持ち、大抵は体が小さく、手足や頭部の突起は枝のようになっている。
顔に付けた仮面のような木の葉が唯一の衣装であり、身につけている葉っぱには、色や形、イチョウや紅葉など、それぞれの個性がある。
体重はとても軽いようで、ローターのようなデクの葉で滞空することもできるようで、森の樹と呼ばれる特別な木のタネを大海原の島々に届けて、世界各地の自然を回復させる儀式を年に一度行なっている。
コログ族の名前付きのキャラクターの名前は、ほぼ全て実在する木から肖っている。
ブレスオブザワイルドにも登場しており、こちらはコログの森と呼ばれる場所で生活しており、また、世界各地にも隠れている。
探し出して発見すると、「コログのミ」を貰う事が出来、これをボックリンの元に持っていくと、一定数と引き換えに、ポーチの枠を増やしてもらえる。
ちなみにこのコログのミ、名前からして木の実と思い込みがちだが、「コログのミ」「ちょっと臭う」「大きな声では言えない(byボックリン)」・・・
隠れているコログの総数はなんと900体と途方もない数。
一日一個であればリアル時間で数年はかかる。
石をどかす、窪みにハメる、光や花を追いかける、サークルを完成させる、高い所に登る、風船やドングリを破壊するなど、ちょっとしたお題をクリアすることによって、姿を現す。
冒険中に何かしら違和感を覚えた所はマークしておいたり、観察眼を養っておけば、半分くらいは見つけられるであろう。
しかし精霊であるためか、お前絶対燃え尽きるだろってツッコミを入れたくなるような火山地帯、肉をも凍らせる雪原地帯、挙げ句はガーディアンがうじゃうじゃ居るハイラル城内外にも「とりあえず置いとけ」と言わんばかりにお構いなしに隠れている。
探している側がたとえ火達磨になろうが凍えて遭難しようが、ぶん殴られて水に叩き落されようが、四方八方からレーザーで滅多打ちにされて瀕死になろうが、本人たちにとってはただのかくれんぼであるため、乗ってあげる感じで気長に収集しよう。
公式もさすがに難しいと思ったのか、DLC第一弾にて、着けると隠れコログに反応する「コログのお面」の実装が決定された。
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オトモアイルー … コログ族になりきれる装備がある。