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概要

CV:浅井清己

日向一族宗家の次女で、日向ヒナタの5歳下の

姉を超える才能と実力を持つと言われ、父親の日向ヒアシから英才教育を受けている。趣味はヒアシとの修行。日向一族の跡取り候補。

第一部ではヒナタの回想シーンに登場したほか、父と共に中忍試験の本戦を観戦していた。

第二部ではペイン襲撃時に名前が出たもののヒアシ共々里を離れていたため本編では出番がなく、ようやく登場したと思ったら無限月読にかけられた姉が見ている夢の中での登場だった。

スピンオフ作品である『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』では二部での姿で登場している。

2014年12月6日公開の『THELAST』では大筒木トネリが放った傀儡によって攫われ、何と両目を奪われてしまうが、最終的にナルトに敗れたトネリからヒナタが目を取り返し、元通りになっている。EDでは第四次忍界大戦で戦死した日向ネジの遺影を携え、父と共にナルトとヒナタの結婚式に出席し、二人の門出を祝福している。

人物

登場初期は父ヒアシに似て落ち着いた性格で、「趣味は修行」と話す超がつくほど真面目な少女であり、フルパワー忍伝で二部の姿で登場した際も、その部分は変わっていなかった(なぜかロック・リーに「黙れゲジマユ!」と言って嫌っている様子を見せているが)。

しかし映画『THELAST』では、平和な時代が訪れた影響なのか、年相応にオシャレや恋愛に興味を持ち始めたようで、なかなか積極的になれないヒナタをからかいつつも姉の恋路を応援したり、クナイにストラップをつけてみたりと、引っ込み思案で控え目な姉とは真逆の、快活なお転婆娘となっている。

若干別人のようにも感じるくらいの変わり様であり、もしかするとこちらが素で、後述の経緯もあり無理をして真面目に振る舞っていたのかもしれない。何気に猫口にもなってた

なお、上述の通りナルトとヒナタが結婚したことで彼女はナルトの義妹となり、更に二人の間に生まれた子供達の叔母となっている。

BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』での描写を見るに、甥のボルトと姪のヒマワリかなり可愛がっているようである。

姉との関係

上述の通り原作・アニメ共々出番が殆ど無かったため、姉のヒナタとの関係がどのようなものか不明なまま原作が終了してしまったが、原作終了後にアニメで初めてハナビが主役のエピソードが制作され、ハナビは姉のヒナタを慕っていることや、自分が姉以上の素質を持つとされたことから、次第に自分が生まれながらに背負った運命に囚われるようになっていった事が明かされた。

姉に代わって自分が日向家を守っていかなければならないという使命感から貪欲に強さを追い求めるハナビだったが、やがて壁にぶつかってしまい、更に落ちこぼれの烙印を押されながらもナルトの影響を受けて着実に成長していく姉の姿を見て、次第に疑問を持つようになる。

そんな時、自分と父の留守中に木ノ葉の里が暁のペインに襲撃され、ペインから里を守ったナルトの勝利にヒナタが大きく貢献した事を聞いたハナビは、姉は本当は落ちこぼれなどではなく自分で自分の進む道を決め、自分の運命を変えたのだということを悟り、運命ではなく自分の意思で宗家を継ぐことを決意した。

これを契機に、それまで少々ギクシャクしていたヒナタとの関係も改善したようで、『THE LAST』でも仲の良い姉妹の姿が描かれている。

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