プロフィール
忍者登録番号 | 005159 |
誕生日 | 1月8日 |
星座 | やぎ座 |
身長 | 176.5cm |
体重 | 59.6kg |
血液型 | B型 |
性格 | 厳格、謹厳実直 |
概要
声 - 津田英三
日向一族宗家の当主。ヒナタ・ハナビの父親。ヒザシの双子の兄で、ネジの伯父に当たる人物。父に当たる日向の長老の後見を受けている。
娘達には幼少のころから英才教育を施すほど教育熱心で厳格だが、才能の無いものは我が子であっても切り捨てるという実利主義的かつ非情な一面を持ち、実の娘であるヒナタを後継者の資格無しとして見限り、妹のハナビを徹底的に鍛えている。
しかし、これは後述の事情や彼女の人柄が忍に向かないことを考慮して突き放した面もあるとされる。
雲隠れとの戦争回避のために犠牲になるはずだったが、双子の弟のヒザシが身代わりになったことで、死を免れる。そのため、ヒザシの息子・ネジに恨まれることとなった。
実際は彼が身代わりを申し出た際には酷く動揺しており(当人は本当に犠牲になるつもりであり、ヒザシが身代わりになることには最後まで反対していたため拘束されてしまった)、内心ではヒザシの死に罪悪感を抱いていた(その影響からか、ヒナタに対し必要以上に厳しい態度を取っていると思われる)。一族のあり方を貫徹せんとする厳格な性格ながら親類や家族を思う気持ちはやはり厚かったようで、ネジに対してもいずれ本当のことを話すつもりでいた。
中忍試験本選でナルトとネジが戦ったことがきっかけとなり、ネジに事件の真相を告げる。流石にネジにとっては受け入れ難い内容であったため一度は疑われるも、信じてほしい一心から土下座までしたことでネジも真相を受け入れたため、ようやく和解。その後ヒナタとの関係も改善され、本家の屋敷で三人で修業するようになった。
第四次忍界大戦では第1部隊に配属され、穢土転生されたヒザシと交戦することになる。
疾風伝では妻がヒナタの回想に登場しているが、目を閉じているため彼女が日向一族の人間であるかどうかは不明。
ネジ同様に八卦掌・回天を駆使して戦う。また「日向は木ノ葉にて最強」が口癖である。
最終回やその前日談THELASTにおいて娘のヒナタがナルトと結婚し、二人の子供をもうけた。
そのためヒアシはナルトの義父となり、その子供達の祖父となったことになる。
THELASTでも登場。
日向一族に課せられた運命に抗うべく大筒木トネリと交戦するが…
『BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATIONS』では孫達にデレデレになるという、色んな意味で衝撃的な姿を披露した。
とはいえ、そこは日向宗家。老いてなお威厳と実力は健在である。
また、無闇に力を誇示することで周囲に悪影響を及ぼすことを忍界大戦や身内の死という形で味わったため、道場破りの類は居留守を使って門前払いしている。
ナルトからはヒナタと結婚してから敬語を使われるようになっており、年上だろうが上司だろうが(先代の)火影だろうが基本相手に関係なくタメ口のナルトが敬語を使う数少ない相手となっている。
里の子供たちから人気のトレーディングカードのゲマキにもなっているがレアリティがあまり高くなくショックを受けていた。