写輪眼
しゃりんがん
写輪眼とは、『NARUTO』に登場する魔眼の一種。
概要
木の葉の優秀血族のうちは一族の家系に見られる特異体質。
その眼は、忍術・幻術・体術の技を全て見極めコピーしてしまうことができる。
開眼時、目の中にある黒点は一つだけだが、持ち主の写輪眼が強力になるにつれて、最大で三つまで増える。第1部の終末の谷におけるナルトとサスケの最終決戦では、二つだった黒点が一つ増えたことで、サスケの写輪眼は九尾のチャクラが漏れ出したナルトの動きを見切れるようになった。
現在この眼を持つものは、うちはサスケ、はたけカカシ、うちはイタチ、うちはマダラ(トビ)。
この他もっとも親しい友(実際には友に限らない場合もある)を殺すことで習得することができる、万華鏡写輪眼などもある。
二代目火影(千手扉間)の話によれば、写輪眼はうちは一族の者が深い絶望感や失意に苦悩することにより、脳内に特殊なチャクラが噴き出すことで目が変化し、開眼するものとされる。
「車輪眼」は誤記。