概要
由来は該当メンバーの温厚で癒し系な印象から。実際、物語中でも他の図鑑所有者のブレーキ役になっているキャラクターもいる(クリスタル、エメラルド、ホワイト、ムーン)。
捕獲の時のギャップが激しいクリスタルや、仕事のことになるとブラックをも振り回すホワイトなど、色んな意味でマイペースな人物が多いとも言える。
初代主人公であるレッドが草タイプの御三家だったこともあり、主人公の手持ちになる確率が高いポジションでもある(クリスタルは3章中盤の主人公、エメラルドは6章、ダイヤモンドは7章、エックスは12章の主人公を務めている)。
単に『草組』と呼ばれる事が多い。
該当メンバー
そもそもは第6章のクライマックスで御三家くさタイプを選んだレッド、クリスタル、エメラルドの三名が草の究極技(ハードプラント)を放ったシーンに由来しているものと思われる。
ちなみに、正式な図鑑所有者ではないものの、第四章で一時的にでも御三家くさタイプとポケモン図鑑を手にホウエンの命運を握る戦いに参加していたミツルも『草組』として扱われることが多い。また、本来図鑑を貰える予定であったことや、御三家を持っているチェレンも『草組』に含まれることもある。