コピーキャットは、
- 他人の真似をする人、学校などで他の生徒の作品などを真似する子供などを意味する英語。
- 1から転じて、英語で模倣犯を意味する単語。
- 1995年にアメリカにて作成された映画のタイトル。
- 漫画「遊戯王」にて使用されたカード。1の意味合いと動物としての猫の要素を持つ。基本的には相手の墓地にあるカードを活用する効果を持つカードだが、原作版・アニメGX版・ボスデュエル版・OCG版で発動条件などが違っている。
- TCG「MTG」にて活用されたデッキのタイプの総称。プレインズウォーカー「サヒーリ・ライ」と、クリーチャー・土地・アーティファクトなどを含むパーマネントを出し戻しできる能力を持つ「守護フェリダー」を用いた無限増殖コンボで圧倒するデッキ。2017年に考案され、一時期プレイヤーの間で話題となった。
コピーキャット(映画)
関連タグ
コピーキャット(遊戯王)
カードテキスト
通常魔法
「コピーキャット」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」及びトゥーンモンスターが存在する場合、
相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードがモンスターだった場合、
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
そのカードが魔法・罠カードだった場合、
そのカードを自分フィールドにセットする。
概要
ペガサス・J・クロフォードが使用した魔法カード。イラストやソリッドビジョンでの仕草はトゥーンモンスターのような印象を与える。
原作では相手が使用したカード1枚をコピーするという、城之内克也の「墓荒らし」に似た効果のカードであった。
海馬瀬人とのデュエルでは死のデッキ破壊ウイルスをコピーして攻撃力の高いモンスターを多用する海馬の戦術を崩壊させたり、闇遊戯とのデュエルではデーモンの召喚をコピーしてトゥーン・デーモンに変化した。
遊戯王GXではデッキの上から5枚をコストとして除外するという重いコストが付けられ、相手の墓地のカード1枚を手札に加える効果になっている。
OCGでは原作漫画での登場から約15年経過してからようやくカード化。原作でのイメージや登場場面からか、トゥーン・ワールドとトゥーンモンスターが自分の場に存在する事が発動条件になった。