CV:水瀬いのり
説明
アニメ『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場する妖精で、キラ星シエルの本来の姿。
語尾は「～キラ」。
この姿では一人称が「キラリン」になり、口調と声が若干幼くなる。
元々はペコリンや長老を始めとしたいちご山で暮らしていた妖精たちの仲間。
プリキュアに強い憧れを持ち、双子の弟ピカリオと共に海外（キラリンの場合はパリ）でお菓子作りの修業をしていた（第7話ではペコリン達が「外国で修業している仲間が心配」と話すシーンがある）。
本作では全ての妖精が人間化できる訳ではなく、キラリンが人間化できるのはパリでの鍛練の賜物である。当然、修業前には人間化する能力は持っていなかった為、顔見知りである長老やペコリンもシエルの正体に気付くことはできなかった。シエルに変身しているときの会話に語尾の「～キラ」はついていないが、これは意識的に矯正しているようで、第20話ではプリキュアに会えた興奮のあまり、シエルの姿で「～キラ」と口走っていた。
ずっとパリにいた為か、第1話冒頭でのガミー達を始めとする悪い妖精達の襲撃事件およびクリーム爆発は知らなかった模様。その為、第19話においてもぬけの殻となったいちご山の青空工房の様子を見た際は驚いていた。
第21話で宇佐美いちか達がプリキュアだと知った際は、最初は驚いていたが、落胆するどころか、これまで自分がいちかに土下座で弟子入りを申し込まれていた立場にも関わらず、今度は自分が逆に（しかも土下座で、かつ全く同じ台詞で）弟子入りを申し込んだ程であった。
キラリンの姿は本編第19話より登場している(この時点で名前は明かされていない)が、オープニングには第1話から登場していた。
