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蓮舫二重国籍問題の編集履歴

2017-07-16 20:18:09 バージョン

蓮舫二重国籍問題

れんほうにじゅうこくせきもんだい

蓮舫二重国籍問題とは、民進党の蓮舫氏の国籍問題に関する一連の事件のこと。

民進党政治家である蓮舫氏の、国籍に関する一連の問題・事件のことを指す。

詳細

経緯を解説すると、蓮舫氏は台湾人(外省人)の父と日本人の母から生まれ、当時はまだ旧国籍法であったため、父の国籍が優先され出生時の国籍は台湾(中華民国)籍であった。

その後に国籍法が改正されたことで、母の国籍である日本国籍を取得できるようになったため、17歳の時に日本国籍を取得し、父と一緒に台湾籍を破棄する手続きを取ったというのが本人の認識である。


しかし、父に手続きしてもらったため、本当に国籍離脱できているのかが解らず、その後の調べで実際は2016年の時点でいわゆる「二重国籍」の状態であったことが判明した。

日本では二重国籍は禁止されているため、後に台湾籍を破棄する手続きを取った




……が、今だにその証明書である戸籍謄本を公開しておらず、台湾籍が破棄できたのか解っていない状態で、本人は支離滅裂な難癖をつけて戸籍を隠そうとしている。

これは後述の国籍法第十六条違反である。


国籍法 第十六条

  • 第一項:選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。
  • 第二項:法務大臣は、選択の宣言をした日本国民で外国の国籍を失つていないものが自己の志望によりその外国の公務員の職(その国の国籍を有しない者であつても就任することができる職を除く。)に就任した場合において、その就任が日本の国籍を選択した趣旨に著しく反すると認めるときは、その者に対し日本の国籍の喪失の宣告をすることができる。
  • 第三項:前項の宣告に係る聴聞の期日における審理は、公開により行わなければならない。
  • 第四項:第二項の宣告は、官報に告示してしなければならない。
  • 第五項:第二項の宣告を受けた者は、前項の告示の日に日本の国籍を失う。

なお、余談だがタレント時代には「中国籍の在日として」と本人は言っており、その辺りについてほぼ聞かれるたびに二転三転していたようだ。これは経歴詐s・・・うわなにをするやめry)



そもそもの問題点

そもそも問題なのは、国会議員という立場にいる者が選挙に出馬する前にあらかじめ確認しておくべき自分の国籍を、今の今まで確認・修正せずに放置してきたという蓮舫氏の怠慢にある。

蓮舫氏は民進党の代表者の一人であり、民進党は政権を取ることを目標にしているわけであるため、例えば民進党政権となれば彼女が総理大臣になる可能性もあるわけである。


そうなった場合、日本台湾の二重国籍者である彼女は、日本と台湾の間で外交問題が生じた際に、本当に日本国の国益や日本国民の安全・生活を考えた外交を行えるかというと、逆に日本の国益を考えず相手国にばかり有利な交渉を行って国と国民を売るようなことを行いかねないと、不安に感じるのが自然である。


本当に日本の政治家として、日本国民の信用を得て日本のために頑張っていく気があるならば、いつ国籍離脱が完了したかという確認し、国民に説明するべきである。


余談

2017年7月14日、蓮舫氏と同様にオーストラリアの野党『緑の党』に所属するスコット・ラドラム上院議員が、帰化した後に手続き済みと誤解し二重国籍と知らず、過去9年間に渡り議員活動をしていたとして、オーストラリアにおいて二重国籍は憲法で禁じられていることから議員を辞職している。

そのため、蓮舫氏も違法行為である二重国籍を犯していることから、議員を辞職するべきだという声が上がっている。


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