概要
漫画『ウルトラ超伝説』第4部“プロメテウス伝説”に登場。
全宇宙の支配を目論みジュダを始め多くの怪獣や宇宙人を従え、数々の星々を侵略して来た鋼鉄の体を持つ怪獣の様な容姿をした単眼の正体不明巨人。
描写からサイボーグ、あるいは機械生命体と思われるが詳細は不明。目から強力な威力を持つ破壊光線を発射する能力を持つ。
(エンペラ星人の侵略が無かったパラレルワールドの)ウルトラの星へと侵攻した際に送り込んだギガンとジュダの敗北を受け、ジュダたちを破ったプロメテウスを自らの手で始末する為に出陣する。
大怪獣軍団を束ねる長ではあるが、横暴な性格な上に自身の身を守るために配下の怪獣を盾にして身を護る等、組織の長としては小者であり、プロメテウスが繰るアンドロ艇で単眼を打ち抜かれ破壊光線を封じられ劣勢となった所へ強大な力と超能力を得て復活を遂げたジュダに命乞いをするが今までの行為から部下たちに見捨てられた上にジュダに裏切られ、最後は『バット・キャリバー』を胸を切り裂かれ爆死した。