月姫・歌月十夜及びMELTY BLOODの登場人物。
翡翠という名のキャラクターが複数存在する為、こちらで解説する。
概要
姉と比べると無表情に見えるが、表情が硬めなだけで実は表情豊か。
TYPE-MOONでも珍しい、肉体・精神ともに常人レベルのヒロイン。
技能の方は志貴の身の回りの世話や清掃等が得意で、邸内の掃除も彼女が担当している。
しかし料理の方は味覚及びセンスが壊滅的に悪く、自覚してはいるものの、結果が自覚を上回っている為に始末が悪い。
しかもMELTY BLOODにおいてはその料理が調理後に爆発したりする。
…まあ、料理の爆発においては半分タタリのせいも(きっと)あり、自覚している分は、料理となると周りが見えなくなり素で料理を爆発させているあの子の母親よりはマシか。
MELTY BLOODでの扱い
メルブラではメイドさんらしく(?)椅子や花瓶を投げつけたり、歌月十夜で披露した怪しい拳法から発展した『暗黒翡翠拳』で闘ったり、
月姫(半月版)での多数のセリフの誤字から発展したネタセリフや洗脳能力は序の口、
姉に自分そっくりの謎の兵器を作られたり、果ては『偽固有結界・ぐるぐる翡翠ワールド』を発動したりするなど、ネタキャラ化が進んでいる。
また無印メルブラではパッチ当てないと単体で使えなかったり、ストーリーモードでもいつの間にかフェードアウトしたりとひどい扱いだった。
性能としては、切り返しが乏しいものの、固めや起き攻めが優秀で高火力のループコンボを持っている。
中でも、お手軽シールド潰し&バクステ狩り&固めることができるというC溜めが使いやすい。
しかし、ラストアーク『偽固有結界・ぐるぐる翡翠ワールド』は、相手のレバー操作を反転させるだけ(『Actress Again』では+微ダメージ)という実用性の無さ。ぶっちゃけロマン技。