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ハツェゴプテリクスの編集履歴

2017-09-07 18:34:56 バージョン

ハツェゴプテリクス

はつぇごぷてりくす

白亜紀後期のルーマニアに棲息していた翼竜の一種。

概要

翼指竜亜目(プテロダクティルス亜目アズダルコ科に分類される。

名称(学名)の由来はルーマニアのハツェグ (Hateg) で発見されたことから「ハツェグの翼」という意味である。


特徴

翼の差し渡しが11~12mにも及ぶ大型の翼竜である。史上最大の飛翔動物といわれているケツァルコアトルスと同じアズダルコ科に属する巨大翼竜で、ケツァルコアトルスと大きさは同格で、の中空度が低いため、体重はより重かったといわれている。長さ3mにも及ぶ頭蓋骨もがっしりとしており、他の翼竜の細長く薄い頭蓋骨とは対照的である。これだけ大きな翼竜がを飛んだのかは疑問視されていたが、4本脚に備わった隆々とした 筋肉を使って高台も必要もせず、ほんの数秒で飛び立つことができただろうという意見もある。


生態

島での頂点捕食者として君臨し、その島に生息するマジャーロサウルステルマトサウルス等の小型の植物食恐竜を食料としている。


関連タグ

翼竜 プテロダクティルス類 アズダルコ科

ケツァルコアトルス

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