概要?そんなものウチにはありませんよ……
アズールレーンに登場する駆逐艦「不知火」の擬人化であり、重桜所属の子。本ゲームでは不知火は「3種類」おり、一人は「購買部」というゲーム内通貨を用いて買い物をするコーナの店番、もう一種は敵としての「シラヌイ」、そしてプレイアブルキャラクターという味方としての「不知火」である。こう観るとかなり優遇されている……?
次の概要こそ、良い説明がされますよ……
赤目黒髪ロングおかっぱメカクレという属性の塊。周りを漂っているのはおばけでもなんでもなく不知火そのもの。重桜の勢力の例に漏れず、ウサミミが生えているが、機械というかハリボテ感がある。こう見えて一人称は「妾」であり、非情に丁寧というか古風な言葉遣いで接してくる。かと思えば司令官の事は「大うつけ」と出会い頭から罵倒し、ことある毎に隙あれば指揮官を大うつけとして扱ってくる凄い子。しかし、大うつけと言いながらも秘書艦として置くとなんだかんだ世話はきちんと焼いてくれる健気な子である。全体的に陰鬱な印象を受けるが、これは姉の陽炎の存在と、自分の名前が原因。
店番として
そんな彼女だが、ドロップにはそれなりの章に進まないと手に入らない。他に出逢う手段は敵として。だが、誰でも直ぐに彼女に逢える場所がある。それが「購買部」。店番をしており、ゲーム内通貨の「資金」を与えることで装備箱(本ゲームは開発などで狙い撃ちはできず、この箱を開けてランダムで武器を手に入れる)や御飯、教導書を購入可能(一部はダイヤで買うものもある)。重桜勢力に与した不知火とは異なり、レッドアクシズ結成後もアズールレーンに居残って店番をしている。触れば触るほど指揮官に懐くようになる明石と違い、彼女はどれだけ突いても「贔屓しない、割引もしない」と頑固な態度を見せる。突きすぎるとうめき出すのでほどほどにしてやろう。
だが、割引しないと言っておきながら、商品を一部割引料金でポンと置いてくれるというなんとも可愛らしいことをしなさる店主さまである。基本手金は10~30%を行ったり来たりだが、ごく希に80%と破格の値引きをしたり、一部では100%オフという某筋肉映画でくらいしか観たことの無いような値引きをされたとか。購買部の経営それで大丈夫なのか……は言わないお約束。
敵として
重桜は物語最序盤で離反するため、敵として1章目からポンポン登場する。カゲロウとセットになって登場し、3WAYの魚雷攻撃をほぼ同時に行って退路をふさいでくる攻撃は序盤にしてかなり厄介。量産型の雑魚艦のも合わされば航空攻撃で消しでもしないと一つは当たるレベルの魚雷弾幕に。早めの撃退が望まれる。
いくら突いても性能は説明しませんよ…?
ノーマルレアであり、ドロップする海域まで進める指揮官なら今更感もある性能だが、雷撃が強く、スキルの効果でそのリキャストも早い。此方の敵に回ったときの厄介さをそのままに味方になるため、結構な強さを見せる。全弾発射の形状は扇状に一回。駆逐故に低火力で集弾性がないためダメージソースにはなりにくいが、弾自体を避けられる心配はいっさいしなくて済む。雑魚狩りやボス周りの護衛艦の処理に置いて不足は無い。
いい「かんれんいらすと」です……
もう少し関連タグをご覧になっても……?
明石(アズールレーン) 綾波(アズールレーン) 彼女と同じく、重桜離反後もアズールレーン側に残る子