スネーク「初弾を手動で排夾していたな。考え方はおかしくない。だが、聞きかじっただけの行為を実践で試すもんじゃない。だから弾詰まり(ジャム)など起こすんだ。」
「そもそもお前は自動拳銃(オートマチック)に向いていない。」
「リコイルの衝撃を肘を曲げて吸収する癖がある。どちらかというとリボルバー向きだ。」
「だが早撃ちは見事だった…いいセンスだ。」
概要
ゲーム『メタルギアソリッド』にてリボルバー・オセロットが発した一言。
元は冷戦時代(MGS3)にネイキッド・スネーク(後のビッグ・ボス)が、若かりし頃のオセロットの見事な早撃ちを褒めた言葉。
「TPP」では逆にオセロットが射撃訓練中のDD兵士に発言しており、いかにビッグボスに傾倒していたかが窺える。
この時にはスネークも居合わせていたが、この時の反応がスネークの正体の伏線となっている。
MGSシリーズに於けるキーワードの一つである文化的遺伝子「ミーム」を象徴する台詞でもあり、オセロットがボスを如何に慕っていたかを端的に語っている。
発言一覧
・MGS
オセロット「いいセンスだ、さすがはボスと同じコードを持つ男」(※1)
・MGS3
オセロット「(上記の台詞に対して)いい…センス…」
・MGS4
オセロット「俺はリキッドのドッペルゲンガー、お前は…あの男のドッペルゲンガーだ。
さすがはあの男の息子…いいセンスだ」
・MGSPW
スネーク「(マルチ用の通信で)いいセンスだ」
・MGSV:TPP
オセロット「こんな彫刻には…何の戦略的優位性(タクティカル・アドバンテージ)もない だが早撃ちは見事だった、いいセンスだ」(※2)
※1:この時はその当時のFOX HOUNDの実戦部隊リーダーであったリキッド・スネークの事を指すものと思われていた(彼をボスと呼んでいた為)。しかし、これがMGS3でビッグ・ボスがネイキッド・スネークであった事の伏線となる。
※2:上記の出来事と二回目に遭遇した時のスネークのセリフが合わさっている。
タグとして
「評価タグ」として扱われることが多い。
あくまですべての閲覧者が共感できるとは限らないので、注意する必要がある。