アイススマッシュ

あいすすまっしゅ

仮面ライダービルドに登場する怪人「スマッシュ」の1種。

概要

『仮面ライダービルド』第7話「悪魔のサイエンティスト」に登場。

ブラッドスタークがスチームブレードの機能の1つ、「デビルスチーム」を使って散布した“ネビュラガス”を吸入した葛城巧の母親葛城京香の教え子の1人である雄彦少年がスマッシュ怪人と化した姿。

体内に氷を生み出す器官が備わっており、戦闘時は「アイシクルチルアロー」という氷柱状の矢を大量に発射して周囲を凍結させる戦法を得意としている。

また、“ネビュラガス”で細胞が変質した影響で、子供の体から大人の体へと変化している。

スマッシュへと変貌後、スタークと共にビルドに襲い掛かるが、最後はニンニンコミックフォームの分身の術からの火炎斬りの前に敗れ去り、龍我によりガスの成分を抜かれた事で無事に元の姿へと戻り九死に一生を得た。しかし、子供が変身させられた影響もあり体にはダメージが残ってしまった。

初めて東都以外の場所(北都)に出現したスマッシュである。

モチーフは氷とクラゲだと思われる。

バード・ドーパント以来久々に登場した子供(高校生も含めれば、フォーゼのゾディアーツ以来)が素体となったライダー怪人でもある。