煙(けむり)とは、不完全燃焼の結果として生じた微粒子を含んだ空気の固まり。
有害な微粒子を含むことが多いため、意図して作られるものではない場合が多い。したがって、暖炉やエンジンで作られた煙を排出するために排気管や煙突が設けられる。
ただし、意図的に煙を出してその中に含まれる物質を利用している場合もある。(燻製もその一つ。)
火事での死亡事例の多くは、煙を吸い込み、呼吸困難になるため発生する。
土煙は燃焼ではなく、埃や砂が巻き上げられることで発生するものである。
水煙には霧や靄など他の関連タグが付くことが多い。