ザゴラス
ざごらす
特撮番組「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣
概要
群馬県にある愛野村に落下したザゴラス星の隕石(実際は隕石の上に愛野村が出来ている)に付着していた微生物が突然変異を起こして怪獣化したもの。ビーバーのような2本の前歯に団扇型の尻尾と三本爪といった、ユーモラスな外見が特徴。
武器は口から吐く火炎放射と前述の三本爪。吸い寄せられていく隕石の上でウルトラマンと戦い疲れを見せない中々タフな怪獣である。
活躍
隕石の飛来元であるザゴラス星が接近したところで活動を開始。口から吐く火炎で村を焼き払い、MATとロクスケ少年と交戦する。その後、郷が変身したウルトラマンジャックと戦闘を開始。隕石が重力によって吸い寄せられる中、両者は激しく戦うも、最後はウルトラマンによって隕石から連れ出された後、空中で放り投げられ隕石と衝突し爆死する。