CV:佐藤日向
人物像
Saint Snowのツインテールの髪型で背が低くツリ目が特徴的。
スクフェスのプロフィールによれば1年生。
殆ど喋らず、姉と比べてどこか無愛想な雰囲気を醸し出している。聖良の事は「姉様」と呼んでいる。
喋る時も物凄く小声、早口。(例:「東京スクールアイドルワールド」の舞台裏でAqoursの6人とすれ違う際に、名乗った時など)
千歌達の目の前でバク転からのムーンサルトを華麗に決めるほど運動神経が高く、早速ネタイラストが描かれた。
入賞を逃した事に対する悔し涙を流しながらも「ラブライブは遊びじゃない!」と0票だった千歌達に現実の厳しさを突きつけた。その後12話で姉と共に再登場。聖良の言った『勝って追いついてA-RISEやμ'sと同じ景色を見る』という考えに対して千歌の『ラブライブに勝ちたいですか?』という質問に対して眉を顰めて『姉様、この子バカ?』と発するなどやはりここでも姉に比べると少しばかり棘のある言動が目立つ。
なんだかんだでAqours(特に千歌)と仲が良い姉と比べると出番は少なく、Aqoursに対しても友好的な印象は少ない。
2期6話中に登場したラブライブ!全国大会出場が有力視されているスクールアイドルを紹介しているサイトによると、Aqoursが予選落ちした前大会では全国大会で8位入賞しており、1年生である(開催時期的に入学してから半年にも満たない)彼女の活動期間を考えると非常に優秀であるとしか言いようがない。
しかし、姉が3年生で自身が1年生であるため、スクールアイドルとして姉妹で活動できるのがたった1年間しかないことを考えれば、1期8話での「ラブライブは遊びじゃない!」と涙ながらに言ったあの言葉も、彼女が必死に、一生懸命だからなのだろうとわかる。
余談
中の人の佐藤日向は、あのBABYMETALを輩出した事で一躍有名になったさくら学院の元メンバーである。これまで子役、歌手、グラビアアイドル出身と、個性的な経歴を持つ声優が多い中でも、本物のアイドル経験者が遂にやってきたということになる。
なお、姉の鹿角聖良役の田野アサミとは、所属事務所が同じアミューズで元アイドルグループに所属という共通点がある。