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マロリー・ハイアラキの編集履歴

2017-11-17 17:01:49 バージョン

マロリー・ハイアラキ

まろりーはいあらき

永野護の漫画作品「ファイブスター物語」に登場するキャラクター。

概要

惑星アドラーのトラン連邦共和国大統領ミッション・ルース実妹


伝説の純血の騎士ナッカンドラ・スバースより始まる家系に生まれ、その血を受け継いで早くから超強力な騎士能力が発現した女性騎士。

兄と同様にルース家の家名を嫌い、家出同然に家を飛び出し、大叔父である大剣聖デイモス・ハイアラキに師事し、その全ての剣技を受け継いだ。

既に実家とは絶縁状態にあり、師匠の姓を名乗っている。


パートナー・ファティマはアルセニック・ファティマのモンスーン


セイレイ・コーラスアルル・フォルテシモ・メロディ4世と共に「暴風三王女」と呼ばれ、魔導大戦にてその勇(悪)名を星団中に轟かせることになる。


人物

兄に輪をかけて破天荒な性格で毒舌家。

兄に対してもよく「クソ兄キ」と悪態をついているが、騎士能力の発現が遅かったために家中から精神的虐待を受けていた彼がマロリーに対しては愚痴一つこぼさなかったためか、なんだかんだ言って慕っている模様。

モンスーンに色仕掛けヒッチハイクさせるために服をひん剥いてる最中にちょっと興奮してしまう等、ややアブないところもある。


学生時代にクラスメイトだったコーラス王朝王家マイスナー家のイェンテ・マイスナー王子に金ヅルとして接近したが、その後、恋仲となり婚約。

その縁でコーラス王朝の後ろ盾を受けることになり、星団暦3030年に勃発した魔導大戦ではエルメラ王妃からセイレイ・コーラス王女のサポート(お守り)を任され、軍資金を与えられて惑星ボォスのハスハへと向かった。


しかし、その金銭感覚は壊滅的であり、カステポーに到着した後は一泊5,000フェザー(日本円換算で約50万円)もするホテルに泊まり歩いたために軍資金は早々に底をつき、交通費をも使い果たしてしてしまった。

そこで、兄同様にパートナーのモンスーンにヒッチハイクをさせていたところ、その時に通りかかったアイシャ・ルーマー一行の乗るドーリーに乗せてもらい、無事にムンスターシティ入りを果たし、その地でヨーン・バインツェルと出会う。

当初はアイシャを敵視していたが、物怖じすることなく外交上の体裁も無視して正面から皮肉を飛ばす態度をアイシャに気に入られ、ムンスターでヨーンと出会った頃にはすっかり意気投合していた。


星団暦3031年にセイレイ王女をサポートしてベラ国攻防戦に参加する。


後の星団暦3075年、セイレイ、アルルらと共にハスハ解放戦に臨むことになるという。


彼女の子孫に、後にラベル・ジューダ(コーラス26世)の妻となって共にコーラス王朝を復興させるディジナ・マイスナーがいる。

その容姿は『重戦機エルガイム』のファンネリア・アムをリファインしたものであり、同時にウリクルの面影も取り入れられている。


関連イラスト

ミッション・ルース大統領の実妹マロリーとモンスーン


関連タグ

ファイブスター物語

ボード・ビュラード

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